東京オリンピック・パラリンピックの取材拠点として改修が行われている、展示施設「東京ビッグサイト」の工事現場で、8日、50歳の男性作業員が倒れているのが見つかり、搬送先の病院で死亡しました。警視庁は、現場の状況などから熱中症の疑いもあるとみて確認を進めています。 この工事現場で、8日午後2時ごろ、50歳の男性作業員が意識不明の状態で倒れているのが見つかり、その後、搬送先の病院で死亡しました。 現場の作業員からは「熱中症ではないか」という通報が東京消防庁にあったということです。 当時、男性作業員は、東京ビッグサイトの東展示棟の近くで、電気ケーブルを敷く作業を屋外で行っていたということです。 警視庁は、現場の状況などから、熱中症の疑いもあるとみて確認を進めています。
![五輪工事で作業員死亡 熱中症疑いも | NHKニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bd5f7bf3b2e088cb38be769622c085a5c79aff84/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww3.nhk.or.jp%2Fnews%2Fhtml%2F20190809%2FK10012029031_1908090532_1908090533_01_02.jpg)