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ブックマーク / blog.gururimichi.com (17)

  • なぜ博士キャラは「〜じゃ」と話すの?リアルでは聞かない言葉遣いを紐解く『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』 - ぐるりみち。

    前々から不思議に思っていたんだ。いわゆる萌えアニメや美少女ゲームに登場するキャラクターを指して、「こんな話し方をする女子、現実にはいないだろww」「オタクの妄想きめえww」とツッコむ人を。 たしかに、リアルであんな話し方をする人は(ほぼ)いない。聞き慣れないアニメ声に忌避感を覚えるのだっておかしくはないと思う。でも誰に迷惑をかけるでもなし、フィクションなんだから、別に「うぐぅ」とか「へけっ」とか「トゥットゥルー」とか言ったっていいじゃまいか。ζ’ヮ’)ζ うっうー! そして何より、「話し方」について文句を言うなら、こう言いたい。 ──おまえ、それ、亀仙人の前でも言えるの? 亀仙人に限った話ではない。ネテロ会長でも、老ジョセフでも、ダンブルドア先生でも、マスター・ヨーダでも、オーキド博士でもいい。一人称が「ワシ」で「~じゃ」と話し「ホッホッホ」と笑う老人を、あなたはリアルで何人も知っているの

    なぜ博士キャラは「〜じゃ」と話すの?リアルでは聞かない言葉遣いを紐解く『ヴァーチャル日本語 役割語の謎』 - ぐるりみち。
  • 記憶に残る最高のRPG『UNDERTALE』感想|泣き、笑い、感動し、絶望の果てに犬をなでる - ぐるりみち。

    このゲームを中学・高校生でプレイできる世代が、心底から羨ましい。 ハマれば、きっと一生ものの作品になるだろうから。 僕自身、クリアした瞬間は、リアルに頭を抱えて「どぅわーっ!」と声を出すほどには衝撃的だった。……いや、正確には「に゛ゃー!」だか「ぎゃーす!」だったかもしれない。いずれにせよ、毎周のエンディングのたびに何かを叫び、むせび泣き、頭を抱えてしまうなどしたことは覚えている。 特に3周目、最後まで終わらせた直後の自分の状態は、一口に言えば「虚無」だった。目の前の結末に呆然としてしまい、しばらくは何もできなかった。ゲームの内容に関する並々ならぬ衝撃もあったけれど、それ以上に、自分が “選んでしまった” ことへの後悔の念が大きかったように思う。 感動と、絶望と、悔恨と──そして、そんなとてつもないセカイを創り上げた作者さんへの賞賛もあった。やべえ作品だとは聞いていたけれど、1ゲーム

    記憶に残る最高のRPG『UNDERTALE』感想|泣き、笑い、感動し、絶望の果てに犬をなでる - ぐるりみち。
  • 2017年にブログで紹介して売れた本ベスト10 - ぐるりみち。

    先日は、上記まとめ記事を多くの方に読んでいただき、まっことありがとうございます。ブックマークもコメントもあまり付かなくなって久しい当ブログですが、読書系の記事はいつも読んでくださっている方が少なからずいるようで、ありがたいかぎり。 そちらの記事とちょいと被りますが、今回は「2017年にブログで取り上げたなかで、特に売れた」について、ざっくりと振り返ってみようかと。 順位付けに際しては、Amazonアソシエイトのデータを参照。ブログ記事で感想を書くなどして取り上げた「(マンガ含む)」を対象に、Kindleと紙の書籍の売上点数を合計。上位10冊をまとめました。 スポンサーリンク 10位『反応しない練習〜あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」』草薙龍瞬 反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 posted with ヨメレバ 草薙龍瞬 KAD

    2017年にブログで紹介して売れた本ベスト10 - ぐるりみち。
  • 【2017年版】今年の推し本、13+8冊をまとめたよ - ぐるりみち。

    今年は「実用書」に触れることの多い1年だった*1。 例年は、好きな作家さんの小説とか、日常や人生を語ったエッセイとか、幅広い意味での「物語」を多く読んでいた自分。でも今年はどちらかと言えば、ビジネス書や自己啓発をはじめとした、仕事や実生活で役立つ「ハウツー」のたぐいを読むことが多かったように思う。 実際、それら読書体験が「役に立った!」と感じられる機会があったことも事実だ。 文章作法のは、それまで「なんとなく」で書いていた己の文章を省みるきっかけになった。インプット術のを読み、メモの取り方を変えたことで作業効率が上がった。それまで関心の薄かった分野――歴史仮想通貨などのを読んだことで、既存の知識・認識と照らし合わせて「つながった」と感じられた事柄があり、知的好奇心を満たす気づきがあった。 記事では、今年読んだそれらのおすすめと、個々の感想をまとめています。 前半は、個人的に

    【2017年版】今年の推し本、13+8冊をまとめたよ - ぐるりみち。
  • 『語彙力を鍛える』方法って?量と質の伴った、等身大の言葉を選べるようになるために - ぐるりみち。

    新しい「言葉」と出会うのは、何歳になっても楽しい。 四半世紀も生きればそれなりに知識量も増え、知らない単語・表現と出会う機会も減るんじゃないか……と思っていたけれど、まったくもってそんなことはなかった。そういった懸念が浮かぶこと自体、自分がまだまだ言葉を知らない証拠と言えるかもしれない。 を読むとき、ニュース番組を見るとき、喫茶店で周囲の人の話が耳に入るとき。自分の周囲だけでも世の中は多種多彩な言葉であふれているし、新たな表現だって日々生まれている。 専門分野の用語はちんぷんかんぷんだし、中高生のスラングもわからないし、ことわざや故事成語はいまだに勉強不足を感じる今日このごろ。知らない言葉を見聞きするたびに自分が無知であることを自覚させられつつも、新しい言葉との出会いは刺激的で楽しい。 特に、インターネットの世界は、マジでパない(語彙貧)。 遡ればテキストサイトの時代から、「なんだこのお

  • FGO新規層から月姫ファンまで、全方位へ向けた型月指南書『TYPE-MOONの軌跡』 - ぐるりみち。

    改めて、「もう10年以上になるんだなー」と実感した。 そのゲームと出会ったのは、まだ学生だった頃。まだ「オタク」の肩身が狭かった当時、某泣きゲーがきっかけで深夜アニメを観るようになった自分が、初めてのオタク友達から勧められた作品だった。ちょうど、アニメ化される少し前くらいだったかしら。 学校帰りに、半ば押し付けられるように渡されたノベルゲーム。 何の事前知識もないまま、少しずつ進めていこうとパソコンで読みはじめた、次の瞬間──気がつくと、朝になっていた。あまりのおもしろさに、日常が殺された。それから数日、家に帰れば時間が許すかぎり読み耽り、生活に支障を来すレベルで夢中になっていた覚えがある。 あれから10年。 今となっては当時のことも懐かしく、「いやー、そういや学生時代、何日も徹夜して読んでたノベルゲーがあったわー、あの頃は若かったわー」なーんて思い出したように懐古するくらいかと思いきや…

    FGO新規層から月姫ファンまで、全方位へ向けた型月指南書『TYPE-MOONの軌跡』 - ぐるりみち。
  • 渋谷『瑞兆』のカツ丼は、過去最高においしい至高の一品だった - ぐるりみち。

    圧倒的な存在と相まみえたとき、人は言葉を失う。 なんとかして声を絞り出そうにも、大きなため息を漏らすか、「あ〜〜〜!!」という訳のわからない叫びが発するか、一言程度の感想をポロッと吐き出すくらいが限界。なればこそ、僕のような一部のオタクは、感極まってこう漏らすのだ。「尊い……」「好き……」などと。 そういった状況はべ物にも当てはまり、「うめえ!」「パねえ!」と叫ぶか、何も言えなくなることがある。年に何度もない経験ではあるものの、つい先日にべた喉黒がまさにそれだった。 あまりのおいしさに声を出せず、しかし同時に込み上げてきた感情の昂ぶりを抑えることもできない。机の上に突っ伏し、身悶えるしかできなかった。おいしくておいしくて震えつつも、あのときは多幸感に包まれていたように思う。 ただ、そのような予期せぬ出会いは頻繁にあるものではない。今年は前述の喉黒と日酒の美味っぷりを胸に抱き、年末を迎

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  • すべての人見知りやコミュ障に読んでほしい本『内向型を強みにする』 - ぐるりみち。

    5人以上の飲み会が苦手だ。 ……いや、飲み会自体は楽しいし、呼ばれれば喜んで参加するのですが。 実際、昔から仲間内では「呼べば来る男」と称されるくらいに参加率は高かったし、僕自身、いつもその場を楽しめていた自覚はある。「ウェーイ!」すぎるノリは苦手だけど、「大勢でお酒を飲む」こと自体は好きなのです。 ただ、時にはそれが、憂に感じることもある。 たとえば、飲み会の前。それがどれだけ気心の知れた友達グループの酒席だとしても、集合前に気分が落ちこむことがある。当日は数時間前に現地入りして、店の場所を確認。集合時間まで暇つぶしをして過ごす──というところまではいい。ところが、いざお店の前に立つと……なんだか無性に胸がドキドキして、苦しくなることがあるのです。もしかして:恋 何かやらかしてしまわないだろうか。変なことを口走ってしまわないだろうか。自分がいることで、誰かを不快にさせてしまわないだろう

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  • 初音ミク10年の歴史〜“ボーカロイドの物語”を楽曲と歌詞から振り返る - ぐるりみち。

    「初音ミク」の誕生から、はや10年。発売日である8月31日は過ぎましたが、今なお各所から「ミクさんおめでとー!」の声が聞こえてきます。マジカルミライ、行きたかったお……。 僕自身はいちファンに過ぎない身ではありますが、初期からボカロカルチャーに親しんでいたこともあり、「もう10年かあ……」と不思議な感慨があります。ニコニコ動画のランキングで初めて見かけて、ハマり、あれこれと動画を探して追いかけていたころが懐かしい。 初めて見た動画は、Otomaniaさんの「Ievan Polkka」でした(コメントは2007/9/5のログ) せっかくの10周年。「自分なりに『ボーカロイド』について振り返ってみよう!」 ……などとも考えたのですが、当然そんなものは公式サイトや各メディアで企画されているわけで。好きな曲のまとめ記事は過去に書いちゃってるし……うーむ。 そこで思い浮かんだのが、「キャラクターある

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  • 「書く」を鍛える発想法「ノンストップ・ライティング」の魅力(アイデア大全より) - ぐるりみち。

    5月に『アイデア大全』を読んで以来、同書に書かれている「発想法」をいくつか試している。『アイデア大全』については下記記事で感想をまとめているので、詳しくはそちらをどうぞ。 アイデアを生み出すための手法が、42個も掲載されている書。当然、すぐに全部を実践できるはずもないので、暇なときにちょちょいと読み直しつつ試している格好。 そんな発想法のうち、継続的に取り組んでいる手法がひとつある。 『アイデア大全』を最初から最後まで読んだうえで、特に「これはぜひとも実践したい!」と感じられた手法。6月上旬から取り組むようになり、この2ヶ月以上、なんだかんだで続けられている。それどころか楽しんですらいるし、メリットと言えそうな効果も現れてきている。 それが、「ノンストップ・ライティング」だ。 スポンサーリンク テーマなし&時間制限ありのフリースタイルが楽しい! 「ノンストップ・ライティング」 あるいは「

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  • VR ZONE新宿を初体験!マリオになり、エヴァに乗り、ホラーで絶叫してきた - ぐるりみち。

    新宿歌舞伎町のVR施設『VR ZONE SHINJUKU』に行ってきました! 前々からずーっと気になっていながら体験する機会のなかった、VRアクティビティ。しかし今回は僕の好きな『マリオカート』のVR版も遊ぶことができると聞き、「行くしかねえ!」と新宿まで足を運んできた次第です。 ただ、ひとつだけ不安だったのが「VR酔い」の問題。 自分は極端に乗り物酔いしやすいわけではないものの、子供の頃は遠足のバスで気分が悪くなっていた程度には乗り物に弱い。その点、VRは大丈夫なのかしら……と。 そういった点も含め、記事では『VR ZONE』で遊んでみた感想をざっくりとまとめました。「VR初体験」かつ「場合によっては乗り物酔いする体質」の目線で書いておりますので、同様の悩みがあって行こうか迷っている人は参考にどうぞ。 スポンサーリンク 2019年までの期間限定オープン!『VR ZONE』とは? 新宿ミ

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  • 2017年上半期発売!おすすめのマンガ14冊をまとめたよ - ぐるりみち。

    過去の名作、誰でも知っている作品のランキングも良いけれど、最近、続々とおもしろいマンガが登場していると思いませんか? そこで今回は「2017年上半期に1巻が発売された新作マンガ(あるいは短編集)」に絞って、特にお気に入りの14作品をまとめました。拙い紹介ではございますが、よかったら参考にしてください。 スポンサーリンク 『とんがり帽子のアトリエ』白浜鴎 とんがり帽子のアトリエ (1) (モーニングコミックス) posted with ヨメレバ 白浜 鴎 講談社 2017-01-23 Amazon Kindle 楽天ブックス これほどまでに「魔法」にわくわくさせられたのは、小学生のころに読んだ『ハリー・ポッターと賢者の石』以来かもしれない。 生活を便利にする夢のような魔法と、世界を覆う大きな秘密。魔法使いの師弟関係に、これから始まる冒険への期待。そして忘れちゃいけない、「力」としての魔法の負

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  • 『学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで』を読んで、思わず涙ぐんだ - ぐるりみち。

    最後のページをめくった瞬間、ラスト4行を読むために、このを手に取ったのだと理解した。普段、映画やアニメやサウンドノベルでボロ泣きすることはあれど、小説ライトノベルで泣くことは滅多にない。そんな自分が、書を読み終えた途端、なんとなくポロッと泣けてしまったのだ。 学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで posted with ヨメレバ 岡田 麿里 文藝春秋 2017-04-12 Amazon Kindle 楽天ブックス 脚家・岡田麿里さんの自伝である書。手に取ったきっかけは、「なんとなく」だった。岡田さんといえば、タイトルの『あの花』『ここさけ』をはじめ、数々の人気作品に携わっている脚家さん。その背景にはどのような経験があるのか、なんとなく気になったので。 そして、興味位で読んでみた結果がこれだ。 序盤こそ、不登校だった思春期のいろいろな意味でキツい経験に面らっ

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  • カメラ片手に、池袋から日比谷公園まで9km歩いてきた - ぐるりみち。

    真夏日になると予報されていた昨日。「冷房のない自室にひきこもっていたら死ぬやつだこれー!」と生命を脅かされていることを感じた僕は、午前中、ひんやりとしたスタバでドヤ顔ing Macしつつお仕事に励むことに。 当は動物園に行きたかったのだけれど、炎天下をチャリで走ろうなんてとんでもない。根っからのモヤシ・オブ・モヤシっ子の僕にとってそれは、自ら死地に飛びこむようなものである。大変なのだー! 命の危機なのだー! 池袋から日比谷公園まで歩くのはさすがに無茶か……と思ったけど、10kmないのか……うぬぬ。 — けいろー (@Y_Yoshimune) 2017年6月10日 ──とか言いつつ、お昼すぎにはこのように宣っていた僕氏。元気である。恐れ知らずである。でもなんたって、まだ若いのだ。週末くらいは運動をしないと。そう、まだ、若いのだ。 そんなわけで、池袋から日比谷公園まで歩くことにしたのでした。

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  • 『あかいろ交差点』“赤い糸”(物理)が紡ぐ2人の関係がとにかく可愛い! - ぐるりみち。

    新刊をチェックするべく、ふらっと入った某書店にて。マンガコーナーを物色していたところ、ふと淡い色彩の表紙が目に入った。 淡くも鮮やかな桃色一色、春の装いのただ中で佇む女の子。振り向く彼女の視線の先には、その手の小指に結ばれ、中空を漂いどこかへ向かう “赤い糸” の存在。 そんな、どこか情緒的に感じられた表紙にビビッときて、ホイホイされるまま買って読んじゃいました、『あかいろ交差点』。俗に言う “ジャケ買い” である。 ただし、買ったのは電子書籍版。書店ではレジに向かわず、AmazonKindle版をポチってから「これは紙ので買っておくべきタイプの表紙だった-!」と軽く後悔したのでした。……いや、だって、「pixivコミックで好評連載中!」的な宣伝文句が見えたんだもの……先に試し読みしたくなるやん? スポンサーリンク 表現そのままの“運命の赤い糸”が見えてしまう女の子 ひのなつ海『あかい

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  • 2016年9月の話題〜レールを逸れてフリー素材を描く君の名は。 - ぐるりみち。

    やっはろー! いい加減に『ポケモンGO』の流行も落ち着くかと思ったらそんなこともなく、他方では『君の名は。』が大ヒットとなって話題に事欠かなかった9月も終わり。いよいよもって涼しくなってきた今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。僕は風邪ひいた。 ってなわけで早速ですが、毎月恒例「今月のブックマークを振り返ろう」のコーナーです。いつもなら月末にまとめるところだったのですが、昨日は急遽、Kindle半額セールのまとめ記事を作っておりましたゆえ……1日遅れのまとめとなります。今月もよろしこー。 社会・時事 ここでも見えた「虚構」と「現実」 『シン・ゴジラ』で振り返る3.11の話。良い意味で、虚構(映画)と現実が交わっている感じがある。 真に「自分の頭で考える」とはどういうことか 単純なようでいて、「自分の頭で考える」ができている人は当に少数な気がする。自分もできてないし。時と場

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  • 香ばしいカツオの塩タタキ!都会の中心で「高知」を味わう(わらやき屋@新宿) - ぐるりみち。

    新宿は、怖い街。 特に、歌舞伎町は言うに及ばず。顔はともかく身にまとうオーラが明らかにヤバいおじさんが闊歩し、キャッチのお兄さんについて行けばボッタクられ、歳を問わず勧誘に捕まれば何が起きるかわからない。……もうやだ、おうちかえる。 そんな魑魅魍魎が跋扈する新宿の街なればこそ、“変なお店”に入らないために「情報」が重要視されるのです。普通なら「あまりおいしくなかったわー」程度で許される“失敗”も、この街では「どうしてメシっただけで10,000円!?」なんて“大失敗”に発展しかねない。こわい。 ゆえに、賛否両論あるべログ先輩も都心においては絶大な力を発揮し、繁華街に詳しい人は神のごとく崇め奉られる。なんやかんやで最後に頼りになるのは「身近な他人」なのだ。――そう、急に親友ヅラしてくる人のほうがヤバい。迂闊にハンコを押したらダメ、ゼッタイ。 ……という前置きはどうでもいいのですが、以下、友

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