良い時代になった。 少し前までは夢の話だった。 実用に供する事の出来るようなCPUは、 個人の趣味ではそうおいそれと作れるものではなかった。 とにかく回路規模が大き過ぎる。 マザーボードと同じ大きさの基板を1枚丸々使ってやっとCPUのみ。 そんな物ではとても実用的とは言えない。 回路自体はそう難しくはないのだ。 非常に基本的な機能のみに絞れば学生実験でも試作される程度である。 何より技術者の夢であろう。 自分で開発したCPUに自分で開発した算譜を乗せる。 ワクワクしないか? PLDやらFPGAやら。 パソコンのソフトウェアしか経験の無い方にはなじみが薄いかも知れない。 私も言葉で聞いた事があるだけだ。 ソフトウェア的な発想で電子回路を作る、 それも実用に耐える物になる。 勿論限界はある。 しかし中規模回路程度なら1チップに収まるようだ。 将来はもっと大
Al Dev (Alavoor Vasudevan) alavoor@yahoo.comv11.0, 26 Feb 2001 翻訳:瀬戸口 崇 setzer@mx3.tiki.ne.jp と JF Project翻訳日:2001年 5月 31日 CPU はコンピュータの "頭脳" であり、コンピュータシステムに絶対不可欠な構成部品です。 また、Linux や UNIX といったオペレーティングシステムと非常に密接な関係があります。 この文書は、団体や企業、大学そして調査会社が CPU を設計開発し、製造するのに役立ちます。 コンピュータサイエンスや計算機工学を学んでいる学生にも役立つでしょう。 この文書には、コンピュータがどのように設計され製造されているのかを学生が理解するのに役立つ URL リンクをたくさん含まれています。 きっと近い将来には GNU/GPL ライセンスに基づいた CPU
現在のシステム開発という開発モデルを考えてみると、そのシステムを必要としており開発の依頼を発注する発注側と、実際の開発作業を請け負う開発側の間で、プロジェクトに対し契約を結んだ段階からシステム開発は始まる、というのが当たり前の話。そして、この当たり前と思われている関係でビジネスを続けると問題があるのでは、と考察したのが以前のエントリ、「ディフェンシブな開発*1」だった。 今回は、その当たり前だと思われているところについて、発想の転換を取り入れて考えてみようと思う。社会における通念や物事を大きく変えるためには、コペルニクス的転回が必要だからだ。 ノウハウを集約できないSI企業 まずこの「プロジェクト開始してからシステム開発を始める」という点について、ディフェンシブであるということ以外にも、SI企業として重大な問題点が隠されている。それは、IT技術に対するノウハウの蓄積に関する問題である。今の
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