トレンドマイクロが4月23日午前7時30分ころに公開した「ウイルスパターンファイル 2.594.00」に問題があり、適用するとPCの動作が極端に遅くなるトラブルが発生した。 トレンドマイクロは4月23日、同日午前7時30分ころに公開された同社ウイルス対策製品向けの「ウイルスパターンファイル 2.594.00」に問題があり、アップデートを行うとCPUの使用率が100%になり、PCの動作が極端に遅くなるトラブルが発生したことを明らかにした。 この問題が発生するのは、Windows XP Service Pack 2およびWindows Server 2003上で動作している「ウイルスバスター」「ウイルスバスター コーポレートエディション」「Trend Micro Client/Server Security」および「ServerProtect」の各製品。バージョン2.594.00のパターンファ