スペインからの一方的な独立を宣言する構えを見せていた北東部カタルーニャ州のプチデモン州首相は、10日夜(日本時間の11日午前2時すぎ)、バルセロナの州議会で演説し、「今月1日に行われた住民投票の結果、カタルーニャは独立国家になる権利を得た」と述べ、スペインから独立する正当性を強調しました。そのうえで、「スペインとの問題を解決するために対話が必要だ」として、スペイン政府との交渉を視野に今後数週間、独立を延期すると発表しました。
多くのバッシングを受け昨年、東京都知事の地位を退いた舛添要一氏。今年5月には『都知事失格』(小学館)を発刊し、都政時代の回想やポピュリズム政治の危険性を訴えるとともに、ツイッターのアカウントも開設し、希望の党の小池百合子代表の批判を展開している。 舛添氏は知事を退いてからの1年間、雌伏の時を過ごしていたが、言論活動を再開した思いはどこにあるのか。そして小池氏が展開する劇場型政治について、危険性やナチスとの共通点を指摘しているが、その真意などを聞いた。 小池百合子の目標は女性初の総理大臣 –『都知事失格』のなかで、小池百合子氏の政治手法は刹那的だと指摘する自民党議員の声を紹介されておりました。 舛添要一氏(以下、舛添) 彼女の政治履歴を見ますと、その時々の権力者である細川護煕氏、小沢一郎氏、小泉純一郎氏についていきましたが、権力者に密着するという観点から、「刹那主義の権化」であることがうかが
2017年10月7日 22時45分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと 7日の「ネット党首討論」で、共産党の志位和夫氏が激怒した 共産党と北朝鮮の関係を問題視する「日本のこころ」の中野正志氏に反論 「デタラメなこと言うのやめてください!」と声を荒げた 衆院選の公示を3日後に控えた2017年10月7日、東京・六本木で行われた「ネット党首討論」で、の委員長が「デタラメなこと言うのやめてください!」と色をなす一幕があった。 北朝鮮の核やミサイルをめぐる問題で、圧力だけではなく対話も模索すべきだとする共産党の主張を、「日本のこころ」中野正志代表が批判。その中で、共産党がかつて北朝鮮のトップに「ラブコール」を送った過去があったと発言した。志位氏は即座に事実関係を否定したが、中野氏はその後も「二枚舌」などと共産党を批判する不規則発言を繰り返した。 「志位さんだって、北朝鮮のあのトップに..
森友・加計問題などの影響で低下した内閣支持率が回復基調を見せる中、解散に打って出た首相の自民前職、安倍晋三氏(63)。選挙期間中は遊説のため全国を回り、自身の選挙区、山口4区に戻る予定はない。10日、山口県下関市での出陣式では、代わりに妻の昭恵氏がマイクを握り、支援を訴えた。 昭恵氏は「自民党にとって、厳しい厳しい選挙です。このまま、これからも主人にこの国のために仕事をさせていただきますようにお願い申し上げます」と安倍氏への支援を訴えた。自身が名誉校長を務めた森友学園の小学校の用地売買をめぐる問題には言及しなかった。 安倍氏は中選挙区時代から8回連続で当選。前々回、前回と75%以上の得票率で圧勝してきたが、今回は森友・加計問題があり、陣営は得票数を落とさないよう、組織の引き締めをはかる。 山口4区にはほかに、希望新顔の藤田時雄氏(63)、共産新顔の西岡広伸氏(54)、加計学園問題の舞台とな
神奈川県大井町の東名高速下り線で6月、ワゴン車が大型トラックに追突され、夫婦が死亡した事故。ワゴン車の進路を塞いで停止させ、追突事故を引き起こしたなどとして、福岡県中間市の建設作業員石橋和歩容疑者(25)が10日、自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)などの疑いで逮捕された。車が高速度で行き交う高速道路上で、しかも、視界が悪い夜間に停車させれば、事故につながることは容易に予見できた――。神奈川県警はそう判断した。 事故では萩山嘉久さん(当時45)、友香さん(当時39)が亡くなった。県警は事故後、けがをした2人の娘や、石橋容疑者の車に同乗していた女性の聴取に加え、現場付近を当時走行していた車を洗い出して260台以上の運転者らから聞き取りを重ねた。 その結果、「前照灯が左右に何度も動くのをミラー越しに見た」などの証言を得た。ワゴン車が進路を妨害され、車線変更を繰り返していた様子を補強すると
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