経団連の中西宏明会長は3日の記者会見で、2021年春以降入社の学生の採用活動に関し、会員企業を対象に面接の解禁時期などを定めていた就職活動ルール(採用選考に関する指針)を廃止する意向を表明した。中西会長は、会社説明会や面接などの解禁時期を経団連が一律に定める必要はないとの考えを示した。 現在の就活ルールは、3月に会社説明会、6月に面接をそれぞれ解禁しており、20年春入社まではこれを適用することが決まっていた。今後調整を進めた上で、経団連として機関決定を目指す見通しだ。
「サービス業」の意識ゼロ 週刊現代8月11日号の連載「それがどうした」で、伊集院静氏はこう綴っている。 〈小娘に舐められ、挙句、支払いでまた待たせられて、人間に対する扱いではない。 どこの大学病院とは書かぬが、新橋のG恵大学病院の関係者よ、こういうやり方を当たり前と考えているなら、天罰が下るよ〉 伊集院氏は、目の治療のため診察に訪れたところ、いつまでたっても受け付け番号を呼ばれず、結局1時間45分も待たされたという。 さらに火に油を注いだのが、受付の事務員や医師の不遜な態度だった。待っている患者たちの目の前で、受付の若い女性事務員は笑いながら話しているし、診察に当たった医師は「暑い折に、長い時間お待たせしました」の一言もなく、人として当然の気遣いすら見せない。 治療のために訪れた患者を、待たせて当然という態度が許せなかったのだろう。 怒っているのは伊集院氏だけではない。読者からも「伊集院さ
野球評論家の落合博満氏(64)が、スポーツ界の暴力やパワハラ問題について言及した。 自身の中日監督時代も振り返り、「暴力を一掃するまで5年かかった」と内情を明かした。 落合氏は2日放送のNHK「サンデースポーツ」に生出演。このところスポーツ界で取り沙汰されている暴力やパワハラの問題について意見を問われると、中日の監督時代に指導者として暴力は許さない立場を取っていた落合氏は「2003年の秋に監督に就任したときに、全員を集めて『何があっても、暴力をふるった時点でユニホームを脱がせるからな』ということを確認事項とした」と言明。「監督だろうが、選手だろうが、コーチだろうが、球団スタッフだろうが、そういう者が出てきた時点で一発でアウト」と伝えたことを明かした。 そうした厳しいやり方をとった上で、チーム内から暴力が一掃されるまでどのくらいの時間がかかったかを問われると、落合氏は「丸5年かかりました。こ
9月1日、BuzzFeedで「Abemaが非公開にした『くそババア』罵倒映像 過激化するネットテレビの2つの問題」という記事が配信されました。拝見したところ、結構なバズり具合です。 冒頭に出てくる、「生放送中に男性陣からハラスメントにあった」とBuzzFeed Newsに連絡したAさんとは私のことです。記事は「規制のないネットテレビの問題点」を洗い出し、社会に問う内容ですが、ここでは私自身が気持ちに整理をつけるためにも、事の次第を振り返ってみたいと思います。 noteというメディアを使うのは初めてなので、不慣れゆえ至らないところも多いでしょうが、どうかご容赦ください。 *以下、お酒の席でハラスメント、暴行、虐待を受けた経験がある方、目上の人から大声で罵倒された経験がある方には読んでいてつらい記述もあると思います。ご注意ください。 はじめまして、の方も多いと思うので最初に簡単な自己紹介をいた
どう考えてもわたモテが今もっとも面白い漫画ということになっている。このことはお前らも重々ご承知のことだと思う。世の中には摂理というものがある。 当方としても、例えばろくでもない一日の終わりにはわたモテを欠かせない。わたモテを読まないと眠れないし、わたモテを読むと興奮して寝付けないという、正か負かよくわからないスパイラルに陥っており、ある種の精神依存を呈している。 そんなわたモテであるが、現在の最新話である喪140が滅法アツい。寝る前どころでなく、ヒマさえあれば、たとえば横断歩道の信号待ちの時間や、エレベーターを待つ時間などにも読み返している。私はゆりちゃんを愛しており、最高のゆりちゃん回であった喪138を超える話は今後そうそう現れないだろう、超えるとしたらそれはまたゆりちゃんなのであろう、とたかをくくっていたのだが、瞬間、加藤さんの圧倒的戦力に私は為す術なく、細胞単位から自分自身を見直さざ
ジャパンエキスポで「ACBDアジア賞」を受賞した漫画「Sous un ciel nouveau」を持つ藤井さん(守山市吉身4丁目・まちおこし) 滋賀県守山市吉身4丁目のコンテンツ開発会社「まちおこし」が原作を手掛け、大津市在住の漫画家平井志(こころ)さんが作画した漫画「Sous un ciel nouveau」が、7月にフランスで開かれたジャパンエキスポで「ACBDアジア賞」を獲得した。受賞作は人の心の機微を丁寧に描いた短編集。同社は「心の機微は万国共通。私たちの小さな物語がフランスでも心に響いた」と喜んでいる。 ジャパンエキスポは、日本のポップカルチャーの見本市。ACBDアジア賞は仏で出版されたアジアの漫画の中から批評家と記者の協会(ACBD)が選出する。過去の受賞作には浦沢直樹さんの「PLUTO(プルートウ)」などがある。 受賞作の日本語訳は「新しい空の下で」。息子夫婦を突然の事故で失
東京オリンピック・パラリンピックの暑さ対策の一環として、夏に生活時間を早める「サマータイム」の導入を求める声が出ている中、IT機器にどのような影響が出るかを専門家が話し合うシンポジウムが開かれ、準備期間が短すぎるなどとして反対する意見が相次ぎました。 そのうえで、インターネットに接続された家電製品などでは対応が難しいことや、各地の地震計を取り替える必要があるなど、防災体制にも影響があることを挙げました。 また、ITの業界団体からは「EUがサマータイムの廃止を検討する中、日本で科学的、経済的な分析が十分に行われないまま導入が議論されることに危惧を覚える」といった意見も出されました。 サマータイムをめぐっては、エネルギー消費が抑えられ地球温暖化対策にもつながるなどとする意見がある一方、国民生活や経済活動に大きな影響を与えることを懸念する声も上がっています。 上原教授は「オリンピックまでにサマー
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