『僕の心のヤバイやつ』第133話より(桜井のりお/秋田書店) mangacross.jp 最近のラブコメの主人公たちは昔に比べて頭が良くて、 『正反対な君と僕』1巻より(阿賀沢紅茶/集英社) 人間関係が拗れる前に反省して修復してしまうので、いわゆる「修羅場」をあまり目にしなくなりました。 昔のラブコメ漫画の修羅場の例。 『きまぐれオレンジ★ロード』kindle版10巻より(まつもと泉/WAVE STUDIO) 『Bバージン』5巻より(山田玲司/小学館) ※ねてません 自分は年の近い妹がいた影響で子ども時代に「りぼん」を読んで育ちました。 男子が「りぼん」を読んでも、別に女心がわかるようになったわけでも、女にモテるようになったわけでもありません。 ただ単に面白かっただけですが、唯一効能があるとすれば、昔の少女漫画はトラブルと修羅場の宝庫、要するにその原因になる「NGワード」、「NG行動」の宝