前回構築したOpenBlocks用Arch Linuxコンテナには 不要なパッケージも多く含まれている。そこで、作成したコンテナを利用し最小構成 (systemdとsshdが上がりログインができる状態)のrootfs tarballを作成する。 基本的な構築方法は x86_64環境のArch LinuxでLXCコンテナ用rootfsを作成した時と同じであるが、 今回はpacstrap時にbaseを丸ごと入れるのではなく、systemdとopensshのみ導入する。 miku@arch% su root@arch# pacman -S arch-install-scripts root@arch# mkdir rootfs root@arch# pacstrap -d rootfs pacman systemd openssh bash root@arch# chroot rootfs /b