ブックマーク / www.buddha01.ooo (31)

  • 生物学としてのメロンパン - だいたい日刊 覇権村

    メロンパンは、生物学的な見地から見て、 とても興味深い存在だ。 今日はそんなメロンパンについて 考察していきたい。 さて、一般的なメロンパンというと、 中はふっくら、外はカリカリのものを想像するだろう。 あのカリカリの部分は、 我々専門家の間では強化外骨格と呼ばれている。 そして強化外骨格が、 メロンパンの体内組織を守っているのだ。 あれは偶然そうなったわけではない。 生命の進化の過程で必然的に得た性質だ。 その理由は・・・ そう、天敵の焼きそばパンから 身を守るためである。 焼きそばパンは獰猛な生き物で、 あの焼きそば状の触手で獲物を 瞬時に絡め取って捕してしまう。 時に自分の2倍以上の大きさのメロンパンを べてしまうこともある。 実に危険な存在だ。 そんな焼きそばパンの襲来に対して、 メロンパンが出したソリューションは3つある。 1つ目は、先述した通り、強化外骨格の装備。 そして2

    生物学としてのメロンパン - だいたい日刊 覇権村
  • 東京ジョイポリス - だいたい日刊 覇権村

    先日、東京ジョイポリスへ行ってきた。 東京ジョイポリスというのは、 お台場にあるアミューズメントパークのことだ。 今日はそのことについて書こうと思う。 さて、お台場まで行く時に、 皆さんはどのような交通手段を使うだろうか? やはり、馬か牛車のどちらかだろう。 速さで考えるならここは馬を選びたいところ。 だが、馬にはみやびさが足りない。 馬なんかに乗っていては、 生まれの卑しい武士の乗り物に乗っているなんて、 ああ、趣がない。心が貧しい。 みたいなことを平安貴族の同僚達に 和歌で詠まれてしまう。 みやこびととしてこれは致命的だ。 というわけで牛車で行くことにした。 私は古今和歌集などを読みながら、 牛車でのろのろとお台場へと向かった。 途中、新宿へと立ち寄った。 街、いと盛んなりけり。 しかし、人々を見れば皆せかせかと歩き回り、 心にゆとりがない。 先日、関東の国司に任命された平安貴族の同僚

    東京ジョイポリス - だいたい日刊 覇権村
    korokke1234
    korokke1234 2017/05/11
    すごいなあ
  • はてなブロガー必見!Twitter活用法! - だいたい日刊 覇権村

    はてなブログ用Twitterアカウントを 立ち上げてから、しばらく経った。 予想とは違って今のところは まだ大きなトラブルは起きていない。 私は最初、Twitterは もっと恐ろしいところだと思っていた。 私 「おはよう!」 ?「横から失礼します! 今から寝る人もいるんですよ! おやすみとは言わないんですか!」 ?「上から失礼します! もうおはようを言えない人の気持ちを 考えてください!」 ?「斜め下から失礼します! 朝から静かにしていることもできないんですか!」 →炎上 みたいな感じだ。 だが、意外にみんな良い人で、 平和的にTwitterを利用できている。 さて、はてなブロガーの方で、 Twitterをやっている人は結構いると思う。 そして、Twitterを通じて 自分のブログを発展させようと 考えている人も何人かいるはずだ。 そこで今日は、私がTwitterから得た知見を みんなと共

  • 目黒寄生虫館 - だいたい日刊 覇権村

    目黒の近くまで来たので、 目黒寄生虫館に寄ってみた。 今日はそのことについて書こうと思う。 さて、目黒寄生虫館とは、 その名の通り寄生虫に特化した博物館だ。 館内は色とりどりの寄生虫が陳列されている。 見ればみるみるうちに欲が減退し、 ダイエット効果も期待できる良い博物館だ。 いくつか気になった寄生虫があったので、 それを紹介していきたい。 なお、画像は張らない。 あまりにも姿がアレだからだ。 タイノエ 鯛の餌と書く。 説明を見てみると、 鯛の口内で宿主の組織をべる、とある。 これは鯛の餌じゃなくて、 鯛が餌なんじゃないか・・・? トリパノソーマ 寄生されると睡眠病というのにかかるらしい。 なんとも惹かれる言葉だ。 調べて見ると、まず睡眠周期が乱れて 昼夜が逆転したりするらしい。 そして朦朧とした状態になり、 やがては死に至るそうだ。 周りの人間の何人かは これに寄生されているかもしれ

    目黒寄生虫館 - だいたい日刊 覇権村
    korokke1234
    korokke1234 2017/05/06
    ぶっださんの年齢を知りたい
  • コドモの日 - だいたい日刊 覇権村

    さて、こどもの日ですね。 というわけで、今日は コモドオオトカゲについて書こうと思う。 コモドオオトカゲとは、 世界最大級のトカゲのことで、 大きいものになると全長3メートル、 体重は170キロに達するものもいる。 爬虫類が嫌いな人は決してググってはいけない。 力も強く、この世界で最もドラゴンに近い存在だ。 私も竜族の末裔として、 とても親近感を感じる。 また、このドラゴンは1942年には あの昭和天皇にも献上された。 つまり、皇室御用達の由緒あるドラゴンということだ。 そんなコモドオオトカゲだが、 近年では随分個体数が少なくなってしまった。 きっとドラゴンスレイヤーを装備した勇者が、 レベル上げのために乱獲したのだろう。 絶滅が危惧されているので、 ワシントン条約で保護されている。 いいな・・・ 私も絶滅しそうなので、 ワシントン条約で保護してほしい。 ところで、ドラゴンに乗って地べたを

    コドモの日 - だいたい日刊 覇権村
  • 加速するゴールデンウィーク - だいたい日刊 覇権村

    さて、ゴールデンウィークですね。 しかし、ゴールデンウィークだけでは、 連休不足ではないでしょうか。 ゴールデンウィークのすぐ後に また連休があれば嬉しいところ。 そこでゴールデンウィークと シルバーウィークをつなげよう。 そうすれば超大型連休が楽しめる。 だが、まだ足りない。 ここでもう一押し欲しい。 そこで次はブロンズウィークだ。 銅は金銀より希少価値が低いので、 たくさん採掘できる。 それを使えば連休だってたくさん作れるはずだ。 これは10連休ぐらい欲しいところ。 これで結構な連休になった。 ここらでまた貴金属が欲しくなってくると思う。 そこでプラチナウィークだ。 これはゴージャスに15連休だ。 思う存分レジャーなどで満喫して欲しい。 さて、ここまで金属が続いてきた。 しかし、遊び過ぎて疲れてくると思う。 金属疲労というやつだろう。 連休の疲れは、連休でもって癒さなければ。 というわ

    加速するゴールデンウィーク - だいたい日刊 覇権村
    korokke1234
    korokke1234 2017/05/02
    すげえ。ぶっださん本職は放送作家とかやってそう。
  • 植物になったら - だいたい日刊 覇権村

    植物植物になりたくなったので、 先日は植物園へ行ってきた。 しかし、植物園へ入ってみると、 私は植物にまるで興味がないことに気づいた。 入場して早々私はすることに困った。 そこで植物を見ることは放棄し、 植物について考えてみることにした。 さて、植物には人間が見習うべき長所がいくつかある。 例えば光合成だ。 人間も植物みたいに光合成ができるようになればいい。 そんな未来が訪れたとしたら、一体どうなるだろう? そんな未来はきっと輝かしいものに違いない。 まず葉緑体を取り込むため、全身が緑色になる。 これは得られるメリットに比べれば、 微々たるデメリットだろう。 また、光で動くようになるため、 夜は頭の上に電気スタンドを設置し、 自らを照らしながら歩く。 だが、電池が切れてしまうと道ばたでしぼんでしまう。 これもまぁ仕方ない。 体からは葉っぱが生えてくる。 そして人気ファッション雑誌には、 モ

    植物になったら - だいたい日刊 覇権村
    korokke1234
    korokke1234 2017/04/27
    ただただすげえ。。。面白いしなんか哀愁もあるし。センスの塊だ
  • マストドンについて - だいたい日刊 覇権村

    ※翌日、より詳しい記事を上げたので、こちらのリンクの方を参考にしてください。 buddha01.hatenablog.com 突然だが、マストドンを始めた。 マストドンとは、最近出現したSNSモンスターのことだ。 何はともあれまずはその姿を見て欲しい。 いかにも鈍重そうなマンモスだろう。 だが、これがくせ者だ。 こいつは青い小鳥型モンスターのツイッターより、 何倍も動きが素早い。 凄まじいスピードでタイムラインを流す姿には ただただ圧倒されるばかりだ。 だが、このモンスターと戦えば 高い反射神経を身につけることができるだろう。 こいつについていけるようになれば、 ゲリラに至近距離から銃撃されても 弾を避けられるようになるはずだ。 ただ、知性は犠牲になる。 マストドンの精神攻撃によって ほとんどの人間は錯乱状態だ。 それはまるで学級崩壊した小学校のような有様だ。 かく言う私もものの数時間でI

    マストドンについて - だいたい日刊 覇権村
    korokke1234
    korokke1234 2017/04/23
    マストドン滅茶苦茶興味ある
  • ぼくのかんがえたさいきょうのまいほーむ - だいたい日刊 覇権村

    さて、みんなも一度は夢のマイホームを持ちたいと思ったことがあると思う。 「こんな部屋を作ろう」「間取りはあんな風にしよう」などと、あれこれ夢を膨らませるのはとても楽しいことだ。 そこで今日は私が考えた最強のマイホームを披露したい。 皆がマイホームを建てる時の参考にしていただければ幸いだ。 さて、そんな私の夢のマイホームだが、 やはり色んな場所で手を洗いたいので、 洗面所が4つは欲しいところ。 人は悲しいと手を洗うのだ。 まず家に入って玄関に洗面所を1つ。 これは外から帰ってきて疲れた体を癒すため、 ヒーリング効果が高い洗面所にしたい。 洗面台からはミストが溢れ、鳥たちのさえずりが聞こえる。 水はアルプスから引いてきた雪どけ水がいい。 ひとしきり手洗いを楽しんだら、 ドアをあけて次の部屋へ・・・ ああ、なんてこった! ドアノブに触れて手が汚れてしまった! 早く浄化しなくては。 ここで第2の洗

    ぼくのかんがえたさいきょうのまいほーむ - だいたい日刊 覇権村
  • チョココロネと軍事革命 - だいたい日刊 覇権村

    チョココロネと戦争、軍事技術は切っても切り離せない関係にある。 そしてその歴史は、チョココロネのように甘いものではない。 今日はチョココロネと戦争歴史を見てきたい。 さて、チョココロネだが、その起源は中世にまでさかのぼる。 その頃、チョココロネは騎士階級だけのものであった。 戦場において中世の騎士たちは右手に剣を、 そして左手にはチョココロネを手にしながら戦ったと言われている。 その姿はルーベンスの絵にも描かれている。 剣は力を、そしてチョココロネは名誉を意味した。 人々はそんなチョココロネ騎士達に対して、尊敬の念を向けたものだ。 だが、そうした状況を劇的に覆したのが、軍事革命である。 軍事革命・・・それはすなわち、火薬の発見とチョココロネ砲の発明だ。 それは中世末期に勃発したイタリア戦争において、唐突に姿を現した。 チョココロネ砲の圧倒的火力。 騎士達は、無慈悲に発射されるチョココロネ

    チョココロネと軍事革命 - だいたい日刊 覇権村
  • 毒毒毒毒毒毒毒毒毒 - だいたい日刊 覇権村

    こんなタイトルをつけて、とうとう頭がおかしくなってしまったとか思われるかもしれない。 だが、これはれっきとしたサンシャイン水族館のイベントだ。 毒毒毒毒毒毒毒毒毒展というらしい。 そして今回は以前と違って、妥協せずにちゃんと水族館へ行ってきた。 先日友人と共に行ってきたので、今日はそのことを書こうと思う。 さて、毒展だが、その名の通り毒をもつ生き物の展示だ。 そこには毒ガエルや毒魚、毒ムカデや毒を吐くおじさんなどが展示されている。 フロアは毒の沼地になっている。 一歩進むごとにダメージを受ける仕様だ。 あたりには力尽きた冒険者達の屍が転がっている。 しばらくしたらスタッフが棺桶に入れて運び、 教会で生き返らせてもらうシステムだ。 我々は慎重に入場した。 私 「ここに足を踏み入れたからには、 我々もすでに展示物ではないのか。 もっとこう、毒々しい存在になった方がいいのではないか」 友 「それ

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  • 私は電柱になりたい - だいたい日刊 覇権村

    私は電柱になりたい。 きっとみんなも心のどこかではそう思っていることだと思う。 だが、電柱になりたい理由は人それぞれだ。 そこには様々なストーリーがあるだろう。 そこで今日は私の物語を話したい。 さて、私と電柱との出会いは小学生の時だ。 あれはうららかな春の日のこと。 私はいつものように颯爽と自転車を運転していた。 しかし、ハンドリングを誤って、全速力で電柱に衝突してしまったのだ。 半壊する私の自転車。 しかし、びくともしない電柱の姿。 それを見て「こいつにだけは勝てねぇ・・・」と私は悟ったものだ。 だが、一方で、大きくなったら電柱になりたいという感情が生まれた。 それが始まりだった。 それまでアウストラロピテクス並だった私は心を入れ替えた。 そして立派な電柱になるべく、必死に努力した。 強く、硬く、揺るがない。 そんな存在になりたい。 以来、私は己の研鑽を1日たりとも怠ったことはない。

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  • バーガーキング王国物語 - だいたい日刊 覇権村

    今日は友人とバーガーキングに行った。 バーガーキングは素晴らしい。 バーガーキングは、我々のような卑しいバーガー平民にも優しい王様だ。 飢えた市民が押し寄せても、王国は暖かく迎えてくれる。 そして優しく口にバーガーを詰め込んでくれるのだ。 社会保障は完璧である。 治安も良い。 まったくもって非の打ち所がない国だ。 だが、王国を取り巻く情勢は不穏なものだ。 北方にそびえるはマクドナルド帝国。 圧倒的な物量を背景に次々と周辺諸国を併合していった大国だ。 そしてこの国にもその侵略の手を伸ばしてきている。 王国最大の脅威だ。 西方にはモスバーガー大公国。 規模こそマクドナルド帝国に劣るものの、優れた技術力と工業力でその名を轟かせる強国だ。 近年、レタスでバーガーを包囲するという新戦術を打ち出し、近隣諸国を動揺させている。 決して侮れない相手である。 そして南にはロッテリアランド。 これはまぁ、どう

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    korokke1234
    korokke1234 2017/04/01
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  • 帰宅学概論 - だいたい日刊 覇権村

    始めました。どうぞよろしく。— ぶっだ (@buddha0123) 2017年3月26日 帰宅学は、近年最も研究が進んでいる分野の一つだ。 日々帰宅に対する様々な思想が生まれ、異なった考えの学派を火刑にかけるなど、活発な議論がなされている。 また、帰宅は健康に良いなどの研究結果も報告されており、小学校での必修化も噂されている。 そこで今日は帰宅学について大まかな概要を紹介していきたい。 さて、帰宅と一言で言っても、色んな切り口がありえよう。 例えば、帰宅が始まるのはどの時点か、という議論がある。 通説的な見解だと、勤めている会社ないし通っている学校を出た時から始まる、とされている。 だが一方で、人は生まれた瞬間から死に近づいているように、 家から出た瞬間からすでに帰宅を開始しているという説もある。 私はこちらの方の学説を主張する。 そして学会を追放された。 他にも帰宅についての向き合い方は

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    korokke1234 2017/03/31
    まじすげえ。天才だわ
  • ソフトクリームと私 - だいたい日刊 覇権村

    子どもの頃、私はソフトクリームをよくべた。 ソフトクリームは私の大好物で、中でもチョコソフトは大のお気に入りだった。 ところで皆さんはおいしいものをべる時、どのような戦略で臨むだろうか? おいしいものを後に残して、ゆっくりべる人が多いのではないか。 私もそういうタイプの人間だ。 しかし、ゆっくりべていると、だんだん溶けてコーンの下からこぼれはじめていく。 私はその事実にショックを受けた。 そして、この世界には何か重大な間違いがあると悟ったものだ。 他にも様々な問題を目撃した。 魚を与えるより、魚の釣り方を教えろとよく言われる。 そういう観点からいけば、我々はソフトクリームよりソフトクリーム製造機を押さえなければいけないはずだ。 だが、決して手の届かないソフトクリーム製造機。 ソフトクリームより冷たい社会の現実。 そういったものに私は打ちのめされたものだ。 だが、そんなこの世界の矛盾

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    korokke1234
    korokke1234 2017/03/30
    弟子入りしたい
  • 六本木レポート - だいたい日刊 覇権村

    始めました。どうぞよろしく。— ぶっだ (@buddha0123) 2017年3月26日 今日は所用で六木に立ち寄る機会があった。 そこで見聞きしたこと、思ったことをありのままに描写していこうと思う。 さて、まず六木について驚いたのは、景観の美しさと治安の良さだ。 これは私が住んでいる場所とは大違いだ。 私が住んでいるスラムでは、道ばたには死体が転がり、銃声は鳴り止むことがない。 突然後ろからクロスボウとかで撃たれたりする心配をしなくてもいいというのは、こんなにも楽なことなのか。 私は生まれて初めて味わう感覚にどぎまぎしながら先へ進んだ。 次に私は喫茶店へと入り、紅茶を注文した。 そして出されたものを一口飲んだ瞬間、電撃が走った。 これは・・・オーガニックティーだ。 体を駆け巡る有機栽培感は間違いなくオーガニックのそれである。 だが、そればかりではない。 周りを見渡すと、様々なものがオ

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    korokke1234
    korokke1234 2017/03/29
    ぶっださんは何者なんだ?
  • スワンボートに見る社会発展の歴史 - だいたい日刊 覇権村

    始めました。どうぞよろしく。— ぶっだ (@buddha0123) 2017年3月26日 大きな池のある公園に行くと、たいていボート乗り場があるものだ。 そしてボートには3つの種類がある。 手こぎボート、サイクルボート、そしてスワンボートだ。 この3者と社会の発展には密接なつながりがある。 今日はそれを見ていきたい。 さて、まず最初にあったのが、手こぎボートだ。 何人かが乗り込み、その内の1人がボートをこぐ。 そして船は先に進むわけだ。 しかし、ここには大きな問題がある。 ボートをこいでいる人間が、他の乗客に搾取されているという現実だ。 搾取されている側は重税にあえぎ、特権階級はその犠牲の上で安穏と暮らす。 こうした社会の矛盾、アンシャン・レジームを打破したのがフランス革命だ。 革命は一部の特権階級の権利を奪い取り、税の負担は社会の構成員全員に平等に分担されることになった。 そしてこの革命

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    korokke1234
    korokke1234 2017/03/29
    すごすぎる。その発想力と文才が欲しい。
  • 豆乳と私 - だいたい日刊 覇権村

    始めました。どうぞよろしく。— ぶっだ (@buddha0123) 2017年3月26日 豆乳と私の出会いは最悪だった。 あれは数年前の出来事だ。 友人が豆乳を飲んでいるのを見て、何だかとてもおいしそうだなと私は思った。 そこで早速コンビニで豆乳を買ってきて、一気に飲み干した。 だが、あふれ出るリアル豆腐感にショックを受け、私の心は三十年戦争で荒廃したドイツのようになったものだ。 その後、長らく私と豆乳との間には国交がなかった。 しかし、しばらく後に2人は再会を果たすことになる。 あれは寒い冬の日のことだ。 私は外で揚げ物をべ過ぎて、気持ち悪くなりながら帰宅した。 そして一刻も早く何か飲み物を飲もうと、冷蔵庫を開けた。 しかし、そこには友人が置いていった豆乳しかなかった。 私はやむにやまれず豆乳を飲んだ。 すると驚いたことに、胃の気持ち悪さが中和されていくのを感じた。 以前とは逆に、内乱

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    korokke1234
    korokke1234 2017/03/27
    文才やっぱすごい
  • twitter - だいたい日刊 覇権村

    突然だが、ツイッターを始めた。 始めました。どうぞよろしく。— ぶっだ (@buddha0123) 2017年3月26日 聞くところによればこのツイッターなる魔物は、これまで多くの勇者達を炎上させ、地獄の業火で葬ってきたそうだ。 このいたいけな青い小鳥は、ひとたび牙をむくや否やドラゴンへと姿を変え、多くの町を焼き払うのだという。 恐ろしいことだ。 私はこの危険な鳥を刺激することなく、ゆるふわにいきたい。 強いモンスターと戦うのはゲームの中だけで十分だ。 私はいつだって、魔物も魔王もいない世界でピクニック気分でクリアできるようなゲームバランスを、人生に求めている。 そのはずなのだが、おかしいな・・・人生ってやつは・・・ いや、なんでもない。 というわけで、戦いを好まない心の優しい人は、このアカウントをフォローしてみるのもいいかもしれない。 フォローしてくれれば、私もまたフォローし返すだろう。

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    korokke1234
    korokke1234 2017/03/26
    想像力すごい。。。
  • ドネルケバブハッピープロジェクト - だいたい日刊 覇権村

    なんだかとても頭の悪いタイトルをつけてしまったが、私はいたって真剣だ。 私はいつだって真剣に生きている。 真剣に生きているはずだ。 真剣に生きているだろう。 真剣に生きているかもしれない。 ・・・よくわからない。 ともあれ、私の調査によれば、ドネルケバブと人間の幸福との間には強い相関関係があることが確認されている。 ケバブはきっと我々をトルコ人のように陽気に、そしてハッピーにしてくれるに違いない。 ところでトルコと言うと、私はある友人のことを思い出す。 彼は以前トルコへ旅行に行った時に、あるトルコ人に話しかけられたそうだ。 「オマエ、トモダチ!」などとフレンドリーに日語で話しかけられ、彼はついて行ったそうだ。 すると「ソノTシャツ、イイ!トモダチ!トモダチ!」 などと言われ、文字通り身ぐるみ剥がされて帰ってきた。 彼は元気だろうか? いや、その話はいい。 問題は我々が幸福になるには一体ど

    ドネルケバブハッピープロジェクト - だいたい日刊 覇権村
    korokke1234
    korokke1234 2017/03/25
    おもろすぎ