岩屋の中に棲んでいるうちに、体が大きくなって外に出られなくなってしまった山椒魚の、嘆きや悲しみをユーモラスに描いた井伏鱒二著「山椒魚」。「聞いて楽しむ日本の名作文学CD」で何度も聞いて泣き笑いしているお母(かあ)。 ここでいう山椒魚はお母(かあ)が知っている小さなトウホクサンショウウオとかじゃなくて、天然記念物のオオサンショウウオなんだろうね。爬虫類、両生類好きのお母(かあ)にとっては是非ともナデナデしてみたい生き物なんだ。そのサンショウウオが岩屋から出ようと四苦八苦して性格が悪くなっていく姿と、閉じ込めたカエルとのやり取りや最後がもの悲しくて(T_T)…なんとかしてあげたい気持ちになるお母(かあ)なんだよ。ぼくもこのままでいくとハウスから出られなくなって、性格が悪くなると大変だから、食生活を考えなくちゃ。 写真は、ホントはサンショウウオを載せたいけど残念ながらないので、同じ両生類のアズマ
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