7月22日、吉本興業の岡本昭彦社長が所属タレントの直営業(闇営業)を巡る一連の問題や騒動について涙ながらに謝罪しました。5時間半に及ぶ会見を記者はどう見たのか、現場の空気をお伝えします。 14時開始の会見にマスコミは10時前から待機 岡本社長会見の連絡が入ったのは21日20時30分ごろのこと。吉本興業の関連会社「よしもとアドミニストレーション」から22日に会見を開く旨が報道各社に通知されました。この連絡によると、マスコミ受付は12時30分からと記載されていましたが、スチール位置が先着順ということもあり、会場の開場間もない11時時点で既に25人のスチルカメラマンが集まっていました。 受け付けでは名刺の提示が求められた後、「リリース(会見のお知らせ)を印刷したもの」を提示するよう求めていた他、「都合によりプレスパス(報道であることを示すシール)の確認を複数回行う可能性があるので、分かりやすい位
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