先日TV「NNNドキュメント」で、デンマークの大人気雑貨店「TIGER」日本上陸の裏側について放送していました。 番組がフォーカスしていたのは、デンマーク人のボスと日本人の部下の文化・働き方の違いについて。 主な登場人物は二人。この二人のやり取りから学ぶことがたくさんありましたので紹介します。 マサコ(40)。老舗百貨店「三越」に12年勤めたあと、5年間アメリカに留学。その後、TIGERの日本統括マネジャーとして採用される。 クラウス(38)。初めて訪れた日本の飛騨高山で、居心地の良さ、日本人の親切さに触れ、日本が大好きに。移住しようと、働いていたTIGER本社に辞めることを伝えると、TIGER日本進出の責任者を任された。マサコのボス。 1. 制限時間を設ける夕方、社内でいつもこんな会話がかわされていました。 クラウス「帰って、時間だから。ほら早く、マサコ」 マサコ 「無理よ!まだメ-ルや