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本日、グルコース社の独自プロダクト第2弾として「glucose nano」をリリースしました! ダウンロード・詳しい利用方法はグルコース社のサイトからお願いします。 これまでずっと、自社の名前を冠したプロダクトは「glucose 2」一本でした。長く続けている甲斐もあり、おかげさまでRSS・フィードには詳しいらしいという評判をいただいていますが、そのイメージが強すぎるのか、昨今のウェブAPIの時代にちゃんと適応できているのかと心配されたりしています。「glucose nano」は、そういった疑問に対しての、ぼくたちからの回答の意味も込めています。まだ機能は想定の1/10にも満たないぐらいなのですが…。 さて、「glucose nano」がどういうソフトウェアなのかということですが、それはグルコース社のサイトを見ていただくとして、ここでは背景を明らかにしておきたいと思います。 Web2.0の
私は医学・薬学の専門的な立場ではないので自分の意見は控えるが、いくつか最新の欧米の報道をメモしておきたい。基本的には、タミフルについて世界保健機関の現状の見解が重要となるが、その前に、少し古いが少年期の子供とインフルエンザ後の精神障害についての研究を簡単に紹介しておきたい。”Post-influenzal psychiatric disorder in adolescents.”(参照)より。 Acta Psychiatr Scand. 1988 Aug;78(2):176-81. Post-influenzal psychiatric disorder in adolescents. 青少年におけるインフルエンザ後の精神障害 Meijer A, Zakay-Rones Z, Morag A. Department of Psychiatry, Hadassah University Ho
最近学生と話題にしたことで面白かったことを忘れないうちに書いておく。 それは新宿西口にある、かの奇妙な「オブジェ」についてである。 この突起物は、1996年の新宿西口地下道からホームレスを退去させる騒動のなか、突如として作られた。 武盾一郎氏の記録が正確だとするなら、それは「道の外観を良くするオブジェ」(『東京ジャーナル』)として東京都によって設置されたものだ。そして、アーチストとして西口地下道のダンボールハウスに絵を描いてきた武氏は、このオブジェに絵を描いたことで、「政治犯」として22日間の拘留を受けている。 明らかにホームレスの排除のみを目的としたこのオブジェについては、セキュリティ社会を論じる文脈のなかで、すでに度々論じられてきた。例えば五十嵐太郎氏はそれを「排除」という観点からのアーキテクチャー(「セキュリティ戦争の空間」『新現実』vol. 2)と呼び、北田暁大氏はそれを「環境管理
■[世相その他]世論はなんでこうもヒステリックなのかね。(追記あり) kikulog〜タミフル 厚労省が見解を変えたことについて、どうも批判的な論調が目立つように思います。うーん、なんというかな、「やっぱり危険なんだ」とか「タミフルは危険だから全面禁止」と言うまでは許さない、とかいう空気が根底に流れているような気がするのは、気のせいでしょうか。 タミフルを処方されて問題が生じた人は「タミフルが悪い」と思うでしょうし、仮に処方中止となって、脳症にかかったら「タミフルを処方しなかったせい」と思うことになるでしょう。どっちにしても、そういう悲劇は起きるわけです。しかも、脳症は年間100人から数百人ですし、異常行動の数もたぶんそれ以下くらいと思われますから、タミフルを出そうが出すまいが、99.9%の人には影響ないんですよね。タミフルを飲まずに無事だったら「タミフルを飲まなくてよかった」と思うのか
「農業体験実習生募集」に応じて、大阪から北海道の小さな町にやってきた女性。彼女を待ち受けていたのは、恐るべき事態だった! ブラジルでもこんなことがあったが、それはまだ発展する途中だからだと思っていた。まさか日本でこんなことがあるとは。もんのすごく驚いた。 昭和14年5月号 発行:イタリア社 発売:世界創造社 「君が代連盟」につづく、すげえモロな雑誌名。 国会図書館にも入っていないらしいので、なかなかお目にかかれない1冊。 発行の「イタリア社」というのは、まったくのナゾ。発売の「世界創造社」は、「戦争文化叢書」や「スメラ民文庫」など、皇国トンデモ本を供給し続けたすばらしい出版社。神保町系オタオタ日記さんがこの会社のことを追っかけているようです。 香ばしさもいささか焦げ付いているほどだが、内容はファシスト版『今日のソ連邦』。執筆者に小島威彦や藤澤親雄が入っているところが、アレな感じ。
米自由人権協会(ACLU: American Civil Liberties Union)は、“未成年に有害な情報” を配信する商用Webサイトの管理者側に対して、未成年者へのアクセス制限を義務づける「児童オンライン保護法」(COPA: Child Online Protection Act)は違憲として、同法の廃止などを求めていた訴訟において、ACLUの訴えを認める最終的な判断が示されたことを明らかにした。 COPAは、未成年に有害なコンテンツをWebを介して有償配信する場合、未成年者に対するアクセス制限が設けられていないならば、1日最高US5万ドルの罰金刑、最長6カ月の懲役刑を科すことを認める規制法案。1998年に米議会が制定したとされるものの、ACLUを中心とする各種人権団体などが、同法は合衆国憲法の修正第1条(First Amendment)で保障されている言論の自由を不当に奪うも
このエントリで言及した清水寛編著の『日本帝国陸軍と精神障害兵士』(不二出版)。目次を再掲しておく。 I 陸軍懲治隊と陸軍教化隊 第1章 陸軍懲治隊と徴兵制―近代初期における軍隊と障害者問題 第2章 陸軍教化隊と国家総力戦体制下の徴兵検査 II 日本帝国陸軍と精神障害兵士 第3章 国府台陸軍病院収容の精神障害兵士の概況 第4章 日本帝国陸軍と知的障害兵士 第5章 日本帝国陸軍と戦争神経症兵士 第6章 敗戦前後の陸軍病院での精神障害患者の状況 III 精神障害兵士の戦後 第7章 戦傷病者特別援護法等の受療者の概況 第8章 〈未復員〉精神障害者を訪ねて 日本の徴兵制度は何度か変更を加えられているが、1927年以降の「兵役法」時代には身体検査の結果「現役」に適する者としての甲種、乙種(第一、第二)、「国民兵役」に適する者としての丙種、さらには兵役に適さない者としての丁種などに分類されていた。もちろ
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