1963年生まれ。 1989年,東京大学社会学研究科博士課程退学。
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いつも興味深いトークイベントの参加レポートで田舎者にはありがたいkwktさんのブログで、生田武志、白石嘉治、杉田俊介トークセッション「野宿者/ネオリベ/フリーター」参加http://d.hatena.ne.jp/kwkt/20060520#p1のレポートがあがっていて、ふむふむと読ませていただいたが、中でも大きく頷いたのはこの部分。ジェンダー問題との関係現在の「自立」というテーマはそれぞれの状況・問題を経済的な問題に押し込めてしまうが、昔から女性はそうだったのではないか。 不安定就労問題・フリーター問題は基本的に女性労働問題。 フリーターの6割、派遣労働・パート労働のほぼすべてが女性であることを考えれば、不安定就労問題は事実上ジェンダーの問題。 女性の労働問題は70年代中盤から始まっており、90年代以降も女性の不安定就労が拡大したがそのことはあまり論じられていない。 フリーターの社会問題化
主にキーボードショートカットを使い読み進めていく使い方がメイン。 ピンをたててタブブラウザなどで一気に気になった entry を開くことができる。 feed 先読み機能がついており、現在表示中の feed の一つ先の feed を先読みすることにより、サクサク読み進めることが可能。また開いた feed の描画は最初 entry の一つを描画し、後にすべての entry 描画を行う方法を採っているためにユーザはほぼ wait 無しで読み進めることが可能となっている。 左サイドバーのフィード絞り込みインクリメンタル検索では、ローマ字を入力すると簡易 migemo のような機能によりひらがな、カタカナもローマ字から検索することが可能になっている。 インターフェイス周りの部分は主に最速の中の人が作っている。またサーバサイドとの通信は JSON で行われている。
広報誌・8930(ヤクザゼロ) 初めて行った庁舎で、こんな珍しい(のか?)広報誌を発見。 その名も、8930(ヤクザゼロ)! 名前からして度肝を抜かれた。 思わず手に取って見る。すでにvol.84まで出ているようだ。 発行は「公益財団法人 神奈川県暴力追放推進センター」とある。 そんなセンターがあるのか…と感心しながらページをめくってみたところ、想像以上に興味深い内容だったので、ここにご紹介したい。 こちらのページは「令和3年 神奈川県暴力団排除条例適用一覧」より。 概要欄を読むと、こんなに詳しく書いて良いのかい?というくらい詳細に事の顛末が記されており、なかなか興味深い。 たとえば通番1の事…
インターネットの掲示板等で 国家から大企業まで含めた権力に対して反権力的、ないし 「ネット右翼(⇔ネット右翼)」的排外主義的言論に対して批判をおこなう者 たちの総称とされ、一般に、匿名の発言者集団に対して使われることが多く、特定個人を指して用いられることは少ない。「ネット右翼」というラベリングに対抗して反射的に用いられる蔑称。 ネット右翼とも共通する特徴としてこれらが旧来の左翼右翼と異なるのは、まず言論の舞台がインターネットが中心、ないしそれに限るフィールドの限定性があり、また第二にその立場は一般的な左翼右翼と異なり必ずしも社会的なものではなく、インターネットの中での関係性のみ単独で決まることも往々にしてある。一般的にはネット左翼だからといって現実社会においても左翼であるとは必ずしも限らない。 ⇔ネット右翼 このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で
■ニートは扶養控除外 自民が検討 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060522-00000007-kyodo-pol 自民党税制調査会(柳沢伯夫会長)は21日、少子化対策としての子育て支援減税の財源を確保するため、所得税の扶養控除(1人当たり38万円)に年齢制限を新設し、成人したニート、フリーターを対象から外す方向で検討に入った。現行制度は、成人した子どもが経済的に自立しないまま、親が生活費を負担しているケースも控除対象となっているため「子育ての負担軽減という趣旨から外れる」(税調幹部)と判断した。 少子高齢化による労働力の減少を補うため、ニート、フリーターを抱える世帯の税負担を増やすことで、若年層の本格的な就労を促進する狙いもある。現在は収入が一定以下の親族であれば、年齢に関係なく扶養控除の対象となる。 控除対象から除外した場合、サラリーマンと専業
僕が見てきた限りではこの論点はなかったのでさらりとメモ。結構悲観的なレトリックで書いているので、実際はもうちょっと楽観的な考え方もできるかもしれない。僕自身はWEB2.0が何を示しているのか、あるいは何になるのか、あるいは何をするべきなのかは正確にはわからない。わからないが、多くのキータームは上げることができる。例えば「集合知」というのが一つのタームだろう。集合知とは、一人の賢い人間が努力するよりも、そこそこ賢い人間が集団で集まって分担なり議論をするほうがより効率性や精度が上がるといった状態だろう。もちろん、これらには何かしらの条件があるし、例えば集団で集まった場合、扇動されやすいという側面であったり、あるいは均一の集団と化してしまう場合もあるのだろう。それは良く指摘されている。だからここでは取り上げない。では何を取り上げるか。監視社会だ。だけど本題に入る前に、少し前提を説明しておく。監視
Wikipediaに掲載されていた、教育行政におけるジェンダーフリー実践の実例(とされてるもの)について、フェミニストはどう考えるのかという話から。発祥の地はこちら。 クラス名簿を男女混合にする。 特に問題があるとは思えない。問題があるとすれば今まで別だったのを一緒にするのに手間がかかるとか健康診断の際などは別にしないといけないのでそこも手間というくらいだろうか。しかしそういうのは一度フォーマットができてしまえばたいした手間ではないような気もする。大学に行けば混合名簿が当たり前なんだし、実際上も、混合にしとけば男女別名簿のときにありがちな「名前が紛らわしくて男子なのに女子の列に入れられ、教員も生徒もきまりわるい思いをする」というようなこともなくなるだろう(女子で「美」や「実」で終わる名前で男子に間違えられた人もけっこういると思う)。そもそも男女混合名簿は、男女別名簿ではほとんど常に「男子が
■教育基本法改悪反対リングなるものに参加してみました エントリとして教育基本法関連扱うことってあんまりないんだけど、とりあえず反対の意思表明ということで。 人の内面のあり方や態度に国家は干渉するな。 誰かが生きにくい状況があるときに、その状況を改善すべくサポートしたり調整したりするのが、税金で運営されてる政府なり自治体なりの役割だろうと私は考えてるんだけど、今の政府がやろうとしてることって、逆に人をある「あり方」に誘導したり管理したりするようなことばっかりだよね。 現行基本法に見直しが必要だとしても、今出ている案のような方向は必要ないと思う。 教育基本法というと、どうしても「(義務教育中の、主に公立に通ってる)子どもたちに…」って感じになるけど、私立学校や社会教育(図書館、美術館、博物館など)や大学などの高等教育機関だって射程にあるわけで、基本法に「国を愛する」などが入ってしまうと、図書館
拝啓 時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。さて本日は、人類にとっての大いなる害、いや癌であるのみならず、麻薬にして宗教でもあるという、まさしく最凶の物質と呼ぶにふさわしいタバコなるものをこの世から殲滅せんと日々奮闘しておられる嫌煙家のみなさまに、残念なおしらせをしなければなりません。みなさまの貴き聖戦をよりにもよって「ファシズム」呼ばわりする、言語道断、前代未聞、破廉恥きわまりない悪書『禁煙ファシズムと戦う (ベスト新書)』に、あろうことか増刷がかかってしまったそうです。嘆かわしいかぎりです。賢明なみなさまにおかれましては、このような汚らわしい書物に目を通されている方はあまりいらっしゃらないかと存じますが、何しろ主編著者である小谷野敦なる人物は、精神の自由を根拠に、嫌煙の趨勢には徹底抗戦すると宣言していたにもかかわらず、「美人に譲り渡すならいいんだよ」などと掌を返すような放言をする不
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