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ブックマーク / jkondo.hatenablog.com (8)

  • 弱者からの革命 - jkondoの日記

    うさんくささからの脱却、という事と同時によく考える事に、弱者からの革命、という事がある。社会の大きな変革は、それが起こらないとどうしようもないという切実な問題を抱えた者にいかに応えるかというところから起こるのではないか、という事だ。インターネットがないとどうしようもないという人々、生活の大半、自分が社会と認知しているものの大半はインターネットである、という状態の人々がいる。こういう人と真剣に向き合い、自分もその立場に身を置くことで見えてくる可能性から未来を拓く事ができるように思う。 例えば最近サイボーグ技術が非常に進化しているようで、少し前にとある映像で見たのは、腕を失った人が、胸の神経近くに電極をつけ、「腕を動かしたい」という意思を電極から汲み取ってその意思に応じてサイボーグの腕を動かすというものだった。慣れてくると次第にコップを持って動かす事くらいはできるようになる様子を見て衝撃を受け

    弱者からの革命 - jkondoの日記
  • jkondoの日記 - 人間同士の問題を「議論」か「許容」で解決できるようになりませんか

    「あいつのここが我慢できない」とか「お前のこのやり方は嫌いだ」みたいな事が起こったときに、できれば「議論」か「許容」で問題が解決できるようになりたいものです。 人間は人それぞれ別々なんだから、色々と違う部分があるのは当然で、色々違うから不満とか対立とかいざこざとか好き嫌いとかが起こります。 そういう問題を解決する方法にはいくつかレイヤーがあって、 議論・許容 陰口 言葉のケンカ 暴力 みたいな感じになっている気がします。 暴力というのはこぶしの力で相手を打ち負かそうとする原始的な方法です。基的に力の強い方が勝ちます。 言葉のケンカは言葉を使っている分少し高度化しますが、ののしり合いとかになってその内容は大体があまり論理的ではありません。声が大きい人とかしつこい人が勝つように思います。 陰口とかいじめになるとより高度化してきて、人には直接何かを言ったりしないけれど、どこか別のところで自分

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  • jkondoの日記 - 興味を持ったことだけでも相手に伝える

    褒めるとか立派な意見を言う、とかまで行かなくても、「面白かった」とか、さらに言えば「読んだ」とかだけでも相手に伝えることに価値があるよなあ。 ミーティングで皆が「賛成」と一言だけ言うだけで議論の進み方が全く変わるように、それで何かが動き出したりする。 興味を持った、というだけでも価値のあることで、それを伝えると喜ぶ人がいたりするんだよなあ。 ブログで引用したとか、相手のブログにコメント書くとか、トラックバック送るとか、ブックマークしたことが伝わるとか、RSSで読んだとか、「もっと読む」を押したとか、足あとつけるとか、アクセスログを相手が見てるとか… "Attention Economy"だなあ。まさにAttention as Currencyだとふと思いました。 通貨を支払えば相手はattention裕福になる。通貨と引き換えに支払い者が得る物は何だろうか。情報?信頼?好感?またしても興味

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    koshinishiki397
    koshinishiki397 2006/03/19
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  • レッテル - jkondoの日記

    相手のことを人間としてよく知りもしない人が、相手の組織とか経歴だけで人を判断したりしているのは良くないと思った。それは差別っていうんだと思う。 まず個人としてその人がどういう人かとか、何書いているのとか、見なきゃだめだよね。順番として。 その後で評価が変わるならそれはそれで良いだろうけど。

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    koshinishiki397
    koshinishiki397 2006/03/15
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  • ウェブサービスの模型を作ろう - jkondoの日記

    昨日、はてな内から出てきた実験的なサービスを公開するための「はてラボ」をリリースしました。 http://hatelabo.jp/ 多くのプロフェッショナルなクリエイターの仕事には、模型、プロトタイプ、デッサンをする行程が存在します。建築物を作るのだったら模型を作って実際のイメージを確かめますし、工業製品を作るにもデッサンをしたり模型を作ったりします。作家は何度も推敲しながら文章を作り上げますし、画家もデッサンを繰り返します。 どれだけ優れたクリエイターでも、いや、クリエイターとして優れていればいるほど、こうした行程を大事にし、妥協を行わず修正を繰り返すことで質の高いものづくりが可能になっているのだと思います。 「ぱっ」と一瞬で作り上げた作品が、すぐさま改良の余地が無い程に100%の完成度である、と主張する人がいれば、多くの場合、それは怠慢によるものであると僕は判断すると思います。 ウェブ

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  • jkondoの日記 - 息継ぎは多い方が楽に決まっている〜水・日曜休みのススメ

    今日は花の水曜日です。なんで花かというと、仕事がお休みなのです。 はてなでは先月から土曜日と水曜日の好きな方を選んで休むことができる週休2日制を導入しました。それまでは土・日と休む日が決まっていましたが、それを選択性にしたのです。 創業時、はてなは週休1日制でした。土曜日でも必ず出勤して1日中仕事をしていたし、ベンチャーならそれが当たり前だと思って頑張っていました。不思議なもので、KRPのようなインキュベーション施設に入居していて、周りの企業が土曜日に休みを取っていても、「世の中の企業に差をつけられるチャンスだ」くらいの気持ちでやっていたのを覚えています。 はてなの事業で売上が出るようになって、少しだけ資金のやりくりにも余裕が出てきた頃に、週休1.5日制にしました。さすがに体力的につらかったからです。 それから人が増えたりして昨年完全週休2日制にしたのですが、どうにも月曜日にエンジンがかか

  • 自分で散髪のススメ - jkondoの日記

    先週末に自分で髪を切りました。もうかれこれ1年くらい床屋には行っていません。だいたい2ヶ月か3ヶ月放って置くと長くなってくるので、自宅の風呂場で自分で髪の毛を切っています。 自分で切るのは最初勇気が要りましたが、やってみればそれほど難しくもないものです。だいたい床屋で散髪してもらって、当に満足して家に帰ってきたことなど皆さん無いのではないでしょうか(というほど僕は髪型にこだわりがあるわけではありませんが、それでもやはりいつも、「僕の説明の仕方が悪かったのかなあ」などとしょんぼりして帰ってくることが常でした)。そういうわけである日思い立って始めたのですが、自分で切れば自分の思い描いているイメージの90%くらいにはなります。床屋さんのマスターが描いているイメージがイメージの時点で自分の80%しかないとすれば(あるいは全く違うものを考えているとすれば)、どう考えても自分でやったほうが成功率が高

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    koshinishiki397
    koshinishiki397 2005/10/12
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  • jkondoの日記 ブログ作者に投げ銭を

    昨日ははてなブックマークに投げ銭機能を追加しました。 はてなからはプレスリリースも出していますが、今回の機能追加は大きな意味を持っていると考えています。 ブログはこれまで、基的に全ての情報が無償でやり取りされ、コンテンツ作者に対しての報酬は発生しないという仕組みでした。 ブログ作者が報酬を得るには、アフィリエイトを行ったりAdSenseを貼り付けて広告によって報酬を得る方法があるのみでした。また、ごく一部のブログは書籍化されて、利益を上げているようです。ブログ上でのアフィリエイトによって月に数十万円もの報酬を得る人も出始めており、ここには新しい可能性を感じずにいられません。 一方で、商品を紹介するブログや、書籍化されて何万部も売れるブログのみに価値があるというわけではありません。例えば多くの読者を魅了する小説がブログ上で展開されたとして、そうした作品=情報そのものに対する報酬が支払われて

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