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ブックマーク / luxemburg.exblog.jp (6)

  • 汝庶民は飢えて死ね | A Tree at ease

    お年寄り「寝耳」に増税 住民税の老年者控除全廃 asahicomに出ていた記事より。 次のような話が出ていた。 年金(277万)を頼りに暮らす大阪府内の男性(76)と(76)の2人 老年者控除の廃止と公的年金等控除の縮小で 住民税 4000円 → 31100円 所得税 0    → 42000円 さらに 国民健康保険料 35000アップ 介護保険料 20000円アップ 合計12万4100円アップ。 神奈川県相模原市の市役所市民税課の窓口には「間違いでは?」という問い合わせが寄せられ、電話は鳴りっぱなしになったという。 そう、間違いだよ。格差社会が悪いとは思わない首相や、ババアが人類最大の害悪などと発言するような知事を選んでいることが。 まだまだこれからだぞ~。定率減税縮小・廃止、医療費の自己負担分アップと続くからな~。 庶民の生活はホントに大変。91年から04年までの低金利で国民は304

    汝庶民は飢えて死ね | A Tree at ease
  • Under the Sunでどう?----共謀罪川柳 | A Tree at ease

    オヤジギャグ ウケたつもりが 共謀罪 【解説】 よく問題になる、自治会の人たちの話し合い、マンション建設に抗議して座り込もう、と話し合う(威力業務妨害、になるわけないが、なるかどうか決めるのは私たちでもなければ、法でも正義でもない)。そこで、ヤクルトの配達をやってる人が、「明日は配達があるから、私はお休みするわ」。 その時、オヤジギャグ一発、 ヤクルトおばさんとすわろーず はぁぁぁ・・・・(すみませんねぇ、あわてて作ったもので。これを「炸裂」とは・・・。おっと炸裂なんて書いたら危ないな) もちろんギャグが一方通行なら共謀にならない。しかし、うけちゃって「それいいっすねー」なんていうとどうかな。 何を言ってるんだ、あり得ないだろう。 ああ、あり得ないよ。イラク戦争反対のビラをポストに入れに行ったら・・・ピザ屋のビラと同じことをしたら、建造物侵入で逮捕。住民の承諾が得られていないというけど、実

    Under the Sunでどう?----共謀罪川柳 | A Tree at ease
    koshinishiki397
    koshinishiki397 2006/04/29
    人を疑うのなんかイヤだ。しかし、国旗国歌法は強制につながらないといっていて、ウソだった。
  • 1936年----阿部定事件 | A Tree at ease

    阿部定(あべさだ)事件は戦前でおそらく最大の話題を提供した猟奇殺人事件。 ある女性が子ある男性を自分のものとしたい一心で絞首して殺し、その後男性の局部を切り取ったという事件だ。悪女、妖婦といわれたり変態と扱われたり、一方で深情けとされたり、警察発表をはじめとして報道、演劇にいたるまでこの事件を面白おかしく扱った。 ・・・午前9時40分この日のヒロインお定が二名の看守に守られて入廷した。お定は少しの面やつれも見せず、紙は束髪に無造作に束ね、えび茶の袷に黒の羽織、白いハンカチで唇を抑えつつあくまで妖艶な姿である・・・・(報知新聞) 警察もまた、事件の報道そのものは好きなように報道させた。定が逮捕された後の供述にしても、その日のうちに報道陣に公表した。普通は犯人がなにをしゃべったかは公表しないものであるにかかわらずその慣例に反する処置をとったのはいかなる意図によるのか(三好 徹「興亡と夢」より

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  • 共謀罪エンターテインメント国家 | A Tree at ease

    去年、小嶋社長と伊藤公介の関係が問題になり、証人喚問か、というところまで問題が拡がりそうになったとき、いきなり一斉強制捜査だった。マスコミの中には「警察の捜査のじゃまになるから証人喚問はやめよう」というものまでいる始末。 やっと年を越して、明日が小嶋社長の証人喚問という日に堀江逮捕。しかも捜査情報が漏れているというおまけ付き。そうなるとライブドア株を売り抜けたやつがいるのではないか、というのもにわかに説得力を帯びてくる出来事だった。 先週千葉7区の補欠選挙で民主党が勝って勢いがつくのか、それとも教育法改定、共謀罪を強行するのかというときに、姉歯、藤田の逮捕ときた。しかも藤田の逮捕は、ほとんど別件逮捕といっていいが、マスコミはそういうこともお構いなしにただ騒ぎ立てている(すみません、共謀罪関係でごちゃごちゃしてて、ちゃんと見てなかったんですが、よく見たら姉歯も別件逮捕ですね)。 実際には

    共謀罪エンターテインメント国家 | A Tree at ease
  • 愛の余韻----被害者感情と死刑廃止論 | A Tree at ease

    先週のUnder the Sunのお題が「愛」で、それぞれに恥をさらした(実は私だけ?)のはよいとして、TNさんが続きを書いておられる。最近の光市母子殺人事件に関連して、被害者の怒りに死刑という刑罰でこたえるべきかどうか、という問題である。 日とともに非武装を掲げるコスタリカは、軍備などより人の気持ちの点で日と大きな差がある、という人が多い。 中でも子供との関係が一番印象的だという人の話をよく聞く。学校を訪問すると、「子供はみな愛される権利をもっています」というのを第一にかかげ、まず子供の存在を肯定する。教室の中で生じたトラブルも誰が悪いと裁いて、一方の子供を否定するという解決をせず、徹底的に時間をかけて互いが理解しあうまで先生も力を注ぐという。だから日漫画のようなものも、コスタリカでは、違和感をもって受け取られることが多く、善人と悪人がはっきりしていて最後にパンチでぶっ飛ばして「

    愛の余韻----被害者感情と死刑廃止論 | A Tree at ease
  • 共謀罪----やはりファシズム時計の針は進む | A Tree at ease

    昔から「思想は税関を通過しても地獄の門で引っかかる」という。勿論「引っかかる」方に力点があるのではなく、法益侵害またはその現実的危険性のない段階で処罰されることはないということだ。 もちろん、当の意味で内心にとどまっている限り、探知のしようはない。ところが親しい人とでも話しあうと話し合う段階で処罰される可能性が出てくる(もちろんこれは乱用が乱用を生むのだ。杞憂に過ぎないなどとのんきなことをいっているときではない。間違いなく「話し合う段階」で「攻めてくるのは公安でないの」ということになる)。結局思想そのものが探知できる限り処罰されるというのとなんら変わらない。地獄の門をこの世に打ち立てたいというおよそ自由主義の社会では考えられない話だ。 実際、治安維持法のもとでは最初ごく限定的に適用されるかのように制定しておき、数次の改定がなされてどんどん重くなっていった。当初は共産主義者を対象にするもの

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