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1936年----阿部定事件 | A Tree at ease
阿部定(あべさだ)事件は戦前でおそらく最大の話題を提供した猟奇殺人事件。 ある女性が妻子ある男性を... 阿部定(あべさだ)事件は戦前でおそらく最大の話題を提供した猟奇殺人事件。 ある女性が妻子ある男性を自分のものとしたい一心で絞首して殺し、その後男性の局部を切り取ったという事件だ。悪女、妖婦といわれたり変態と扱われたり、一方で深情けとされたり、警察発表をはじめとして報道、演劇にいたるまでこの事件を面白おかしく扱った。 ・・・午前9時40分この日のヒロインお定が二名の看守に守られて入廷した。お定は少しの面やつれも見せず、紙は束髪に無造作に束ね、えび茶の袷に黒の羽織、白いハンカチで唇を抑えつつあくまで妖艶な姿である・・・・(報知新聞) 警察もまた、事件の報道そのものは好きなように報道させた。定が逮捕された後の供述にしても、その日のうちに報道陣に公表した。普通は犯人がなにをしゃべったかは公表しないものであるにかかわらずその慣例に反する処置をとったのはいかなる意図によるのか(三好 徹「興亡と夢」より
2006/04/28 リンク