4月に秋田県・十和田湖で見つかったオオハクチョウに続き、北海道の別海町および網走管内佐呂間町で見つかったオオハクチョウの死体から、強毒性の鳥インフルエンザウイルス「H5N1型」が検出されたというニュースは道内に小さな波紋を起こしています。円山動物園では、子ども動物園の水鳥などが外出禁止になってしまったようですが、今のところ道民にパニックを引き起こすというような事態には至っていないようです。 悪気はないのだと思いますが、ニュースを商売として発信している以上、マスコミがニュースを流す時には、一人でも多くの読者を惹き付けようとする結果、どうしても大きなニュースとして送り出したいという潜在意識が働くのではないかと思われます。 その結果、こういうニュースを読んだあとで「では、とりあえず我々はどうしたらよいのか」という疑問は解けず、不安な気持ちにされたまま放っておかれるような気持ちになることが多いもの
![インフルエンザウイルスは殺せる | 5号館を出て](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a0991a6643fdf193a994cc705777d6cceb2d65c6/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fpds.exblog.jp%2Flogo%2F1%2F197001%2F01%2F15%2Fc002511520180109213155.jpg)