(株)クセロからほぼ全事業を譲渡されたアンテナハウス(株)は15日、クセロが公開していた無償のPDF製品「クセロPDF」「瞬簡PDF ZERO」「クセロReader ZERO」について、7月中旬に公開を終了することを発表した。 クセロは2004年よりPDF関連ソフトなどをフリーソフトとして公開し、ユーザー数が50万人にのぼるなど人気を博している。しかしながら4月にクセロの事業を譲り受けたアンテナハウスは、フリーソフトの継続的な無償配布が同社の経営方針とは相容れないため、公開終了を決定したという。 公開終了後もソフトを利用することはできるが、「クセロReader ZERO」については利用開始から180日経過すると、新バージョンをインストールしなければ利用できなくなる仕様のため、実質的に利用不可能となる。また公開終了と同時期に、各ソフトの無償利用に必要なシリアル番号の発行も終了するため、新規の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く