観ていると“怖さ”に気づいてゾグっとする、不気味なフェイクドキュメンタリーが人気だ。 「貞子」や「呪怨」のような王道のジャパニーズ・ホラーとは違い、「このテープもってないですか?」(BSテレ東)、「フェイクドキュメンタリーQ」(YouTube番組)など、一見普通の番組だけれど、じわじわ怖くなる作品である。 こうした映像のホラートレンドを牽引するのが、昨年のForbes JAPAN「30 UNDER 30」受賞者でテレビ東京の大森時生(「このテープもってないですか?」「SIX HACK」「祓除」)。そして、映像作家の皆口大地(「ゾゾゾ」「フェイクドキュメンタリーQ」)、映画監督の寺内康太郎(「フェイクドキュメンタリーQ」「心霊マスターテープ」)である。 この度、カルト的な人気を誇る3人が、第2回日本ホラー映画大賞を受賞の近藤亮太とともにテレビ東京の新プロジェクト「TXQ FICTION」でタ
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