告発した15人が「被害者」で全柔連の強化体制が「加害者」。1週間足らずの報道で、こんな構図が世間に定着しつつある。前代表監督は顔の見えない相手に実態も程度も定かでない「暴力」の担い手として批判され、社会的地位に致命傷が加えられた。 その一方で、告発した15人は今もJOCの配慮で氏名が伏せられている。JOCが匿名性を重視したことは、指導者より弱い選手の立場を思えばやむを得ないとしても、顔の見えない選手側の要求だけが次々と形になっていることに違和感を覚える。 選手個々が「暴力」や「パワーハラスメント」で具体的にどんな実害を受け、忍従を強いられたのか、いまだに明かされていない。だから、15人の苦しむ顔が痛みを伴って伝わってこない。 近く選手の聴き取り調査に当たる橋本聖子JOC理事は「選手には訴えた責任がある。あまりにもプライバシーを守りすぎると改革ができない」と指摘する。より具体的で詳細な被害が
自民党の橋本聖子参院政審会長は6日午前、柔道女子日本代表での暴力問題を告発した選手15人の名前は公表されるべきだとの認識を示した。党参院議員総会で「長年のいろいろな問題を訴えることには非常に大きな責任がある。選手一人一人が理解しなければいけない」と述べた。 橋本氏は日本オリンピック委員会(JOC)理事で、選手の聞き取り調査をするためにJOCが設置した「緊急調査対策プロジェクト」のメンバーを務める。 総会では「プライバシーを守ってもらいながらヒアリングをしてもらいたいというのは、決していいことでない」と指摘。「あまりにも選手のプライバシーを守ろうとする観点から、15人の選手が表に出ていないことをどう判断するか。非常に大きな問題だ」と語った。 5日の自民党スポーツ立国調査会の会合でも、調査がしくにい点などを理由に告発選手名の公表を求める声が出ていた。
大阪市天王寺区役所では、「デザインの力で、行政を変える!!」をキーワードに、「天王寺区広報デザイナー」を募集します。 「天王寺区広報デザイナー」とは、民間の専門的なスキルや手法を取り入れて、天王寺区が実施する事業のホームページ・ポスター・チラシのデザイン力を上げることで、区民の皆さんへこれまで以上の情報発信を行えるようにする新しい試みです。 広報デザイナーに就任していただいた方々には、天王寺区役所が実施するイベントなどのポスターやチラシのデザイン案を作成していただいたり、区役所が作成するホームページやポスターにアドバイスをしていただきます。 全国どこからでも、また、ポスター作成は1件だけでも応募可能です。「私のデザインで天王寺区を変えたい!」、「こんなポスターならもっとみんなにPRできる!」「デザインを勉強中だけど、私の作品をたくさんの人に見てもらいたい!」そんな気持ちをお持ちの方はぜひご
世界のサッカー映画から日本未公開の作品を含めたラインナップを毎年上映している「ヨコハマ・フットボール映画祭」。今年も2月11日、16日、17日の3日間で本邦初公開のジャパンプレミアを含む7作品を一挙に上映する。 Goal.com では、ヨコハマ・フットボール映画祭2013で上映される作品を紹介しながら、映画を通じて世界のサッカーを知る楽しみを伝えていく。今回は映画祭の代表を務める清義明さんに、映画祭で上映される話題作 『ソカ・アフリカ -欧州移籍の夢と現実』 について寄稿頂いた。 ■サッカー映画 『ソカ・アフリカ -欧州移籍の夢と現実』 サッカー選手を夢みる小学生の子供を持つアナタに、こんな言葉が届いたとしたら、どうするか。 「この子は素晴らしい才能を持っている。欧州クラブからオファーが届いている。最初の渡航費用だけは自己負担だが、必要なのはそれだけです」と。 日本であればそのような怪しい
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