まずは1枚の写真から。真ん中に映っているのは1本の酒瓶。その裏側のラベルの文字を、男性がじっとのぞき込んでいる。「天の戸」の醸造元の浅舞酒造(秋田県横手市)が今月10日、ホームページにアップした写真だ。その下にある「何を信じれば良いのだろう」という文章を読んでからもう1度写真を見直すと、この男性の嘆きの意味がわかる。ラベルの文字でもっとも大切な部分を、修正テープで消している写真なのだ。 「何を信じれば良いのだろう」 問題が発覚したのは5日。農協の上部組織、全国農業協同組合連合会(全農)が出した「肥料の回収および農産物への対応について」というリリースが、各地の農家を不安におとしいれる。全農が太平物産(秋田市)から買い、農家に売った肥料の成分が表記と違っていたことが明らかになったのだ。 全農によると、太平物産の肥料の成分がおかしいと気づいたのが10月6日。これを受け、太平物産がつくっている75
大阪市内からJRの「関空快速」に乗って関西国際空港に行くつもりが、和歌山方面に行ってしまう外国人観光客が相次いでいる問題で、JR西日本が対策に乗り出した。連結されている「紀州路快速」が途中で切り離されることを知らずに乗っているのが原因なことから、車掌が4カ国語で書かれた案内カードを「紀州路快速」内で配布。また、24日にも4カ国語の車内放送を導入する予定という。乗り換え案内をボランティアでしていた大阪府泉南市の男性も「ほっとした」と安堵。JR西は感謝状を男性に届けるという。 案内カードでは「ご乗車の車両は関西空港へは参りません」と日本語、英語、中国語、韓国語で説明。分かりやすいようにイラストも添えられている。 車内放送は、アジアからの訪日客が増えているにも関わらず、これまでは日本語と英語だけだったが中国語と韓国語を増やす予定。また、「関空快速・紀州路快速」が停車する大阪環状線と阪和線の全駅に
1時間以内に配達! アマゾンの新サービス「Prime Now」をさっそく使ってみた2015.11.19 19:20 はたして1時間以内に届くのか...!? 本日11月19日よりAmazonプライム会員向けに始まった新サービス「Prime Now」。対象商品となる約1万8000点の商品を注文から1時間以内に届けてくれるというもの。 ギズモード編集部のオフィスもサービス対象エリア内ということでさっそく利用してみました! 注文したのはこちらの商品。ずっと欲しかったのですが値段もそこそこするので、ショッピングカートに入れたままでした...。こんな趣味のものまで対象商品なのはさすがアマゾンといったところ。勢いで購入してしまいました! 15時31分、注文! 注文から約10分、注文の品はさっそく配達先を出発したようです。https://t.co/R2JJ4tgwbypic.twitter.com/vOD
音楽ライターとしてそのキャリアをスタートさせ、R&B界の大御所を次々と取材、近年は作詞家、作曲家、プロデューサーとして平井堅やCHEMISTRY、EXILE、JUJUなどを手がける松尾潔氏が、今年6月に音楽評論集『松尾潔のメロウな季節』を上梓した。90年代の華やかな米国R&B史を、自らのキャリアや取材体験とともに振り返りながら、音楽的史実を綴った新しい音楽評論本である同著について、リアルサウンドで連載『栗原裕一郎の音楽本レビュー』を持つ栗原裕一郎氏が、著者である松尾氏本人を直撃。3時間半に渡るロングインタビューのうち、前編では松尾氏のキャリアや同著を執筆した理由、R&Bに関する音楽書籍がこれまで少なかった背景などを、じっくりと語ってもらった。(編集部) ――『松尾潔のメロウな日々』『松尾潔のメロウな季節』と2冊を拝読した感想を述べさせていただくと…… 松尾:恐ろしいですね(笑)。 ――とに
11月19日、渋谷の街にHMV旗艦店が進化を遂げて帰ってきた。その名も「HMV&BOOKS TOKYO」。渋谷・公園通り「マルイシティ渋谷」跡地にオープンするライフスタイル提案型商業施設「渋谷モディ」内の5階から7階までの3フロアが店舗となる。 オープンに先がけて11月17日、報道関係者向けの内覧会・説明会が開催された。 説明会には、ローソンHMVエンタテインメント代表取締役社長・坂本健氏、同社HMV&BOOKS事業本部長・盛谷尚也氏が登壇し、出店の狙いや店舗概要について語った。ローソンチケットが、HMVの経営を引き継いだのは2010年のこと。2011年にローソンチケットとHMVを統合したときには、すでに渋谷のHMV旗艦店は撤退した後だった。「いつの日か渋谷にHMVを戻そう」「今の時代に戻ってくるのであれば、CD専門店ではなく新たな形で戻りたい」との思いを抱きながら、渋谷での新店舗準備を進
今月(2015年11月)29日に閉店するアピタ日吉店(箕輪町2)の跡地活用について、隣接するNRI野村総合研究所(野村総研)と損保ジャパン日本興亜損保の土地も合わせた巨大再開発とし、敷地の一部を「横浜市の小学校」とする構想であることがわかりました。2015年11月19日に横浜市や野村不動産、MID都市開発(大阪市)が発表しました。小学校については、現時点の仮称で「日吉台小学校第二方面校」としています。 一方、その他の敷地については、「住宅を核として多機能かつ高い利便性を持つ生活利便施設等が一体となった大規模複合開発」で、「多機能かつ高利便性を有する『都市型コンパクトタウン』を創生」するとしています。 神奈川新聞の報道によると「5年程度かけて1000戸程度の分譲マンション」を設けるといいます。一方、日本経済新聞(電子版)の報道では、マンションに加え「スーパーや保育所などを設ける方針」となって
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