兵庫県西宮市の簡易給食に追加されることになったスティック型ソーセージ=2020年7月13日午後2時4分、岸桂子撮影 兵庫県西宮市立小学校で夏休みを短縮して授業を実施する期間、希望する児童に提供する簡易給食の献立の品数が不足していると市議会や保護者から批判が出ていた問題で、同市教委は13日、追加の献立を発表した。7月下旬は牛乳とパン、ジャムなどのみのおかずのない献立を維持し、8月後半は毎日スティック型ソーセージ2本と、デザートのない日に冷凍フルーツを追加する。1食当たりの保護者負担は130円を維持し、献立変更で新たに給食を希望する保護者には、8月分のみ追加の申し込みを受け付ける。【稲田佳代】 【図解】暑い日のマスクで熱中症のリスク 市教委によると、献立を再検討した結果、7月下旬の簡易給食は発注が間に合わず、追加を断念した。8月17~31日の献立には、非加熱で食べられるスティック型ソーセージを