最近、世界の強豪に勝利、または善戦を続け、IRB、国際ラグビーボードのランキングをトップ10圏内に引き上げているラグビー日本代表。さぞや注目度がウナギ登り、と思いきや、ラグビー関係者の中には暗雲が立ち込めていると言います。 かつて、国立競技場に5万人もの観客を動員し、お正月の大学選手権準決勝、決勝の舞台は、チケットが大学関係者でも容易に取れない程の人気を博し、全日本選手権は、新日鉄釜石、神戸製鋼のライバル対決に大いに湧きました。しかし、大学ラグビーも帝京大学の連覇が続く中で、動員策を画策しないと、国立競技場はともかくとして、秩父宮ですら空席が目立つ有様に人気は下降気味です。社会人のトップリーグとて、秩父宮が満員になることはほとんどありません。 2012年度時点でのラグビーの競技者登録数は、109,887人。12万人を超えるフットサルをも下回り、ハンドボールの88,586人と僅差にまでなって
「もしクリス・マソエやケイシー・ラウララといった選手が7人制ラグビーでサモアのために戦うことを選んで、その後で同じジャージで15人制のワールドカップに出るのであれば、彼らは正式にその資格を持つことになる」。女子ラグビーワールドカップの開催に合わせてパリを訪れていた国際ラグビーボードの会長であるブレット・ゴスパーが、数週間前から話題となっていた代表選出条件の変更に関してそう明言した。 マソエもラウララもサモア生まれの元オールブラック。最後に黒衣のジャージをまとってからもう何年も経つが、2人ともいまだにヨーロッパのトップクラブでレギュラーを張るバリバリの現役プレーヤー。今回のルール変更は、一度ある国(実際には「協会」という言葉を使った方が正しい)のフル代表でプレーした選手は、二度と別の国の代表としてプレーすることはできないとした現行のルールを緩和するものとなる。 条件は当該国のパスポートを有し
2014年05月05日 育成と大人 5月3日〜5日まで、千葉県内で開催されていた3年生大会に指導しているチームが参加しました。 大きな大会ではありませんが、昨年は指導歴初の優勝という栄誉を授かった思い出の大会です。 今年は3年生の所属選手が多いのと、うちのチームは全員が色んなポジションで試合に出る事をテーマにしているので、Aチーム、Bチームの2チームで出場しました。 結果は両チームともに予選リーグを突破し、Aチームがベスト16、Bチームがベスト8でした。 どちらのチームもとにかく「攻撃的に、ガンガン行こうぜ」で戦いましたが、敗因はミス。 一つのパス、攻撃から守備への一歩の速さ、で相手チームに負けてしまいました。 選手は暑かった3日、4日の疲れもありましたが、本当に良く闘ったと思います。 そんな中で、非常に残念な出来事がありました。 相手チームの所謂モンスター・ペアレント、の類いに絡まれたわ
「タイサッカー新時代」と銘打っているので、ちょっと「番外編」的になりますが、今回はラオスサッカーの話を少し。 ラオスサッカーというと、どんなイメージがあるでしょう? はっきり言って、日本のサッカーファンにとっては、単に「弱いでしょ?」とか、それ以前に「ラオスってどこ?」とか、そんな感じじゃないでしょうか。 ラオスはここにあります。 メコン川を挟んだタイの隣国であり、ラオス語はタイ語の方言のようなものなので、ラオス人とはタイ語でコミュニケーション可能です。東南アジア唯一の内陸国でもあります。 自分も、タイに来て、昨年のAFFスズキカップ(東南アジア選手権)でラオス代表の戦いぶりを見るまでは正直、ラオスサッカーなんてあまり眼中にありませんでした。ところが初めて見たラオス代表の印象はというと、「ラオスって、こんなにできるの?」、「ふつうにうまいじゃん…」、そんな感じだったんです。 インドネシア、
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