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ブックマーク / synodos.jp (3)

  • つくられないと、衰退していくんです/演出家・いのうえひでのり氏インタビュー - SYNODOS

    1980年の旗揚げ以来、演劇にマンガと活劇とロックを持ち込み、独自のエンターテインメントを築き上げてきた劇団☆新感線。小劇場のにおいを残したまま商業演劇の一角を担う劇団へと成長した、稀有な存在だ。主宰のいのうえひでのりさんに、演劇的なルーツや先行世代への思い、日の演劇をめぐる状況について話を聞いた。(聞き手/島﨑今日子、構成/長瀬千雅) ――最初に見た芝居はなんでしたか。 正確には覚えていませんが、「こういうことをやっていきたいな」と思ったきっかけはやはりつか(こうへい)さんの芝居です。 ――おいくつぐらいの時でした? 高校生ですね。 ――福岡の劇場で? いや、テレビです。「若い広場」という。 ――NHKが60年代70年代にやっていた若者向け番組ですね。 テレビスタジオの中に簡易なステージを作って『戦争で死ねなかったお父さんのために』のダイジェスト版をやったんですよ。テレビでやるぐらい大

    つくられないと、衰退していくんです/演出家・いのうえひでのり氏インタビュー - SYNODOS
    kosui
    kosui 2018/04/13
  • 落語における怪談とは/五街道雲助さんインタビュー - SYNODOS

    芸術分野で優れた業績を挙げた人に贈られる芸術選奨文部科学大臣賞を、落語家の五街道雲助さんが受賞した。これを記念して、8月15日のα-Synodos130+131号より、インタビューを転載する。(聞き手・構成/山菜々子) ―― 今回は、雲助師匠に落語における「怪談噺」についてお話伺えればと思います。雲助師匠といえば三遊亭圓朝(1839‐1900)作の怪談噺に積極的に取り組まれており、夏場は師匠の怪談を聞くために多くの方が集まります。落語といえば、笑える話ばかりのイメージが強いですが、怪談などの怖い話もあるんですよね。 そうですね。「落語」というと滑稽な「落し噺」を多くの人は想像しますが、「怪談噺」や「人情噺」と呼ばれるものもあります。 今の寄席は10日間の興行ですが、昔の寄席はだいたい一か月間も興行が続きました。どんな落し噺の名人でも、一か月連続で、お客を呼び続けるのは大変です。「今日はい

    落語における怪談とは/五街道雲助さんインタビュー - SYNODOS
    kosui
    kosui 2014/03/17
    雲助さんの「もう半分」は怖い。
  • 『自由と壁とヒップホップ』――今は行き場のない世界でも、魂の叫びは壁を越えていく/ジャッキー・リーム・サッローム×山本薫 - SYNODOS

    『自由と壁とヒップホップ』――今は行き場のない世界でも、魂の叫びは壁を越えていく ジャッキー・リーム・サッローム×山薫 国際 #DAM#自由と壁とヒップホップ#Slingshot Hip Hop パレスチナのラップ・ミュージシャンたちの活動と交流を描いたドキュメンタリー映画『自由と壁とヒップホップ』(原題:Slingshot Hip Hop)が、渋谷イメージフォーラムで公開中だ。イスラエルの支配によってばらばらに分断されたパレスチナ各地の若者たちが、音楽と詞の力で苛酷な現状に立ち向かい、互いの絆を深めていく姿が胸に響く。12月14日の映画公開を前に来日した、パレスチナにルーツを持つアラブ系アメリカ人のジャッキー・リーム・サッローム監督に話を聞いた。 山 『自由と壁とヒップホップ』はすごくパワフルな映画ですね。「パレスチナ」と「ヒップホップ」という組み合わせも新鮮ですし、登場人物がすごく

    『自由と壁とヒップホップ』――今は行き場のない世界でも、魂の叫びは壁を越えていく/ジャッキー・リーム・サッローム×山本薫 - SYNODOS
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