内気な女子高生が友人たちに囲まれて心を開いていくマンガ「君に届け」が、2月13日発売の月刊マンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)3月号から休載することが分かった。作者・椎名軽穂さんの出産のため。再開の時期は、今後の「別冊マーガレット」で告知する。 「君に届け」は、長い黒髪に夏でも青白い肌という姿から「貞子」と呼ばれている女子高生の黒沼爽子(さわこ)が、クラスの人気者・風早翔太やクラスの仲間のおかげで、成長していく物語。コミックスの発行部数は8巻で540万部超えている。【河村成浩】
内気な女子高生が友人たちに囲まれて心を開いていくマンガ「君に届け」が、2月13日発売の月刊マンガ誌「別冊マーガレット」(集英社)3月号から休載することが分かった。作者・椎名軽穂さんの出産のため。再開の時期は、今後の「別冊マーガレット」で告知する。 「君に届け」は、長い黒髪に夏でも青白い肌という姿から「貞子」と呼ばれている女子高生の黒沼爽子(さわこ)が、クラスの人気者・風早翔太やクラスの仲間のおかげで、成長していく物語。コミックスの発行部数は8巻で540万部超えている。【河村成浩】
「マンガの直木賞」を目指して、書店員や記者など各界のマンガ通が「その年一番のマンガ」を選ぶ「マンガ大賞2009」の候補作が19日発表され、中村光さんの「聖☆おにいさん」や羽海野チカさんの「3月のライオン」など、10作品がノミネートされた。 同賞は08年に創設され、今年で2回目。08年1月1日~12月31日に単行本が出版され、通巻8巻以内のマンガを対象に、書店員やタレント、アナウンサーなどからなる89人の選考員が最大5作品に投票。得票数の上位10作品をノミネートした。08年は、「もやしもん」「よつばと!」など12作品がノミネートされ、石塚真一さんの「岳」が大賞に選ばれた。 今後は、選考員全員が、すべてのノミネート作品を読み、投票で大賞を決定。3月下旬に発表し、授賞式を行う。【立山夏行】 ノミネート作品は以下の通り(作品名五十音順・敬称略) 「宇宙兄弟」小山宙哉▽「3月のライオン」羽海野チカ▽
角川書店初の隔週青年マンガ誌「コミックチャージ」が、20日発売の2月3日号で休刊し、2年弱の歴史に幕を下ろすことが19日、分かった。雑誌とコミックスの部数が伸び悩み、V字回復が難しいと判断したため。 「コミックチャージ」は、07年3月に創刊された隔週青年マンガ誌。テレビドラマ化された「女子大生会計士」や、歌手・矢沢永吉さんの半生を描いた「成り上がり~矢沢永吉物語~」などを送り出した。ヤングビジネスマンをターゲットに創刊したが、設立当初から出版不況で予想よりも数字が伸び悩んだという。角川グループホールディングスによると今後、「コミックチャージ」の流れを組む雑誌の創刊を検討しているという。【河村成浩】
同人誌即売会「サンシャインクリエイション」に参加した同人誌サークルの個人情報がネット上に流出した問題で、同イベントを運営するクリエイション事務局などは1月18日、流出した経緯を説明して謝罪した。 2月に予定しているイベントは開催するが、再発防止策を徹底するとして4月のイベントは開催を中止する。以降の開催は未定とし、慎重に検討するとしている。 クリエイション公式Webサイトに掲載した説明によると、流出した個人情報は、参加したサークルとスタッフのもの。内容は人数など、詳細については「二次被害拡大の防止という観点から」、詳細は該当者への個別の書簡による連絡で明らかにするとしている。 流出は16日夜、関係者と問い合わせ用メールアドレスに寄せられた情報で発覚。調査の結果、Winnyネットワーク上に、個人情報を記録したファイルが流出していることを確認した。 Webサイトの説明によると、流出元は同イベン
「紙の漫画雑誌の立ち上げを本気で勝負できる最後の数年に間に合ったのが、good!アフタヌーンかもしれない」 漫画雑誌不況が続いている。出版科学研究所の調べによると、コミック誌の販売額は1995年をピークに右肩下がりだ。 そんな状況で、新創刊されている漫画雑誌もある。講談社が昨年11月に創刊した「アフタヌーン」増刊「good!アフタヌーン」(隔月刊)がその1つ。フィギュア付きで販売した創刊号は10万冊。漫画雑誌の創刊号としては異例の重版がかり、8000冊を増刷した。 雑誌不況の時代になぜあえて、漫画雑誌を新創刊したのか。編集チーフの金井暁さん(38)は「旧世代の漫画雑誌屋の最後の冒険だ」と話す。 「出版不況の中で新しい雑誌を作るのは無謀と言われたこともある。来年以降、紙媒体で新雑誌を出すことが『バカじゃない?』と言われる時代が来るかもしれない。だが旧世代の漫画雑誌屋の“最後の冒険”として、紙
脚本1話あたりの文量がズバ抜けて多いというアニメ「明日のよいち!」(c)みなもと悠(秋田書店)/斑鳩道場後援会 話題のアニメの魅力をクリエーターらに尋ねる「製作委員会に質問状」。今回は、月刊チャンピオンで連載のマンガをアニメ化した「明日のよいち!」です。TBS映像事業の田中潤一朗さんに、作品の魅力を聞きました(回答はほぼ原文のまま)。 --作品のストーリーと見どころを教えてください 山で父と二人きりで修行していた少年・烏丸(からすま)与一(よいち)が、父の命により山を下り、同じ流派の浮羽神風流の斑鳩道場にて修業することに。その斑鳩道場には、個性的な美人4姉妹がおりまして……と言った内容です(笑)。本編ではシリーズ構成の倉田英之さんや、高橋龍也さんが4人の個性をとてもうまく描いてくれていますので、ぜひ楽しみにしていただければと思います! あと、サブキャラクターのわっさん(鷲津涼)と鳥谷(とり
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