Facebookにログインして、友達や家族と写真や近況をシェアしましょう。
我々は、何をまた作ろうとしているのか。 そして何故、空想特撮映画を作る事を決めたのか。 2012年12月。エヴァ:Qの公開後、僕は壊れました。 所謂、鬱状態となりました。 6年間、自分の魂を削って再びエヴァを作っていた事への、当然の報いでした。 明けた2013年。その一年間は精神的な負の波が何度も揺れ戻してくる年でした。自分が代表を務め、自分が作品を背負っているスタジオにただの1度も近づく事が出来ませんでした。 他者や世間との関係性がおかしくなり、まるで回復しない疲労困憊も手伝って、ズブズブと精神的な不安定感に取り込まれていきました。 その間、様々な方々に迷惑をかけました。 が、妻や友人らの御蔭で、この世に留まる事が出来、宮崎駿氏に頼まれた声の仕事がアニメ制作へのしがみつき行為として機能した事や、友人らが僕のアニメファンの源になっていた作品の新作をその時期に作っていてくれた御蔭で、アニメー
「お誕生日おめでとう?」と僕は訊いた。 「知らなかったの?」 「いや、知らなかった」 それは4月8日の夜、僕たちが出会ってから485日9900時間目が過ぎた瞬間だった。 ユキは「変なの。誰でもお祝いするものじゃないの」と言った。 「あなたが関心がない事は分かったけど、4月8日はとにかくお誕生日おめでとうよ。完璧に。200パーセント」 水滴のついたグラスに入ったビールを美味しそうにごくりとのみほして、満足げにユキは続けた。 「『花まつり』っていうのよ。グレート・ブッダのハッピーバースデー。世界中の仏教徒がお祝いする日なの」 credit: Another side of yukita via FindCC やれやれ。僕は彼女のこれと決めたら突っ走る性格には少し辟易するのだけれど、反面、美しく魅力的な彼女のほとばしる熱意を一番そばで見つめていられることは、人生における大きな喜びだと思う。それに
こんにちは、小野ほりでいです。 皆さん、 ”ヤバい人バイアス”という言葉をご存知ですか? 専門家によると、そんな言葉はないらしいです。 <登場人物> エリコちゃん 勤務中にインターネットをするのが生きがいのOL。 ミカ先輩 勤務中以外もインターネットしかしてないエリコの先輩。 よーし、この始末書で午前中の仕事終わり! さて、息抜きにネットサーフィンでもしようかな? グオォォォ~! 情報が意識に直接流れ込んでくる!! こうしてエリコちゃんは死にました どうしたのエリコちゃん、そんなところで死んで。 先輩・・・インターネットっていつからこんなにギスギスし始めたんですかね…。 最初からだよ。 なんかもうどこを見ても炎上とか批判とか悪いことばっかで気持ちが暗くなって・・・。 私の好きな、春の河川敷の高架下に咲いたたんぽぽを愛でていたころのインターネットはどこへ行ったのよ~! そんな頃はないよ多分…
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く