2023年8月21日のブックマーク (2件)

  • 観光客であふれるバルセロナ市が導入した「シティ・サーチャージ」とは? | 知っておきたいキーワード

    海外旅行に出かける人はこれまで、飛行機の国際線に課される「燃料サーチャージ」の変動に気を配ってきた。場合によっては想像以上にフライト代が高くなるからだ。しかし、これから観光客に人気の都市に行くときには、もう一つのサーチャージも注意する必要があるかもしれない。 バルセロナ市がはじめた「シティ・サーチャージ」とは? 米紙「ニューヨーク・タイムズ」によると、2022年、スペインのバルセロナ市が燃料サーチャージならぬ、「シティ・サーチャージ」を旅行客に課すようになった。バルセロナがあるカタルーニャ地方では2012年からすでに1泊1〜3.5ユーロ(160〜560円)の宿泊税を課税していたが、それに上乗せされたかっこうだ。 「シティ・サーチャージ」は旅行客とバルセロナに寄港するクルーズ船の旅客に課税するもの。現在は1人あたり2ユーロ75セント(440円)だが、2024年4月からは3ユーロ25セント(5

    観光客であふれるバルセロナ市が導入した「シティ・サーチャージ」とは? | 知っておきたいキーワード
    kota-mishima
    kota-mishima 2023/08/21
    “各都市で旅行者への課税を増やしているが、税を導入しても旅行客の減少にはつながっていないようだ。”
  • 世界を歩き続けることは「瞑想」だった──7年間の冒険で得た学びとは | 強盗に遭い、命の危機も経験したけれど

    トム・ターシッチは行き詰まっていた。だがある日、高校でクラスメイトたちと観た、映画『いまを生きる』(1989)が運命を変えた。 ロビン・ウィリアムズ扮する英語教師ジョン・キーティングが、文学への愛を通じて生徒らに大切な気づきを授ける作品だ。キーティングの「今日を生きろ(カルペ・ディエム)。毎日を楽しみ、君らの人生をかけがえのないものにしろ」というメッセージが、劇中の生徒らに多大な影響を与える。そしてターシッチもまた、非常に刺激を受けた。 彼は、この映画を繰り返し観た。今日を生きて、人生をかけがえのないものにするにはどうすることがベストなのかと自問した。そうして、「自分の未来はなるようにしかならないのではない。自分で切り拓くことができるもの」という思いに行き着いたのだ。 それからは、ひたすら行動に移した。高校の水泳チーム代表として優勝し、舞台に出演し、中断していたテニスを始めて校内チャンピオ

    世界を歩き続けることは「瞑想」だった──7年間の冒険で得た学びとは | 強盗に遭い、命の危機も経験したけれど
    kota-mishima
    kota-mishima 2023/08/21
    “人は、幸福を生み出すために努力する生き物だ。幸福の意味は人それぞれで、幸福のかたちもいろいろ。でも僕らが住むこの世界をより良い場所にすることができれば、その幸福を子孫にも残せると思う”