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  • 目隠しフェンス設置で混乱の「びわ湖大花火大会」、知事が会場変更を検討…地元「真意わからない」

    【読売新聞】 8日に開催された大津市の「びわ湖大花火大会」について、滋賀県の三日月大造知事は22日の記者会見で、地元から混雑対策を巡って反発が出たことを受け、来年以降の開催場所の変更を検討する考えを示した。 大津港一帯で行われる花火

    目隠しフェンス設置で混乱の「びわ湖大花火大会」、知事が会場変更を検討…地元「真意わからない」
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    kota-mishima 2023/08/23
    “県外の観光客に有料観覧以外の来場の自粛を要請。湖畔の道路沿いには、約2キロにわたって高さ約4メートルの目隠しフェンスを設置”
  • 観光客であふれるバルセロナ市が導入した「シティ・サーチャージ」とは? | 知っておきたいキーワード

    海外旅行に出かける人はこれまで、飛行機の国際線に課される「燃料サーチャージ」の変動に気を配ってきた。場合によっては想像以上にフライト代が高くなるからだ。しかし、これから観光客に人気の都市に行くときには、もう一つのサーチャージも注意する必要があるかもしれない。 バルセロナ市がはじめた「シティ・サーチャージ」とは? 米紙「ニューヨーク・タイムズ」によると、2022年、スペインのバルセロナ市が燃料サーチャージならぬ、「シティ・サーチャージ」を旅行客に課すようになった。バルセロナがあるカタルーニャ地方では2012年からすでに1泊1〜3.5ユーロ(160〜560円)の宿泊税を課税していたが、それに上乗せされたかっこうだ。 「シティ・サーチャージ」は旅行客とバルセロナに寄港するクルーズ船の旅客に課税するもの。現在は1人あたり2ユーロ75セント(440円)だが、2024年4月からは3ユーロ25セント(5

    観光客であふれるバルセロナ市が導入した「シティ・サーチャージ」とは? | 知っておきたいキーワード
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    kota-mishima 2023/08/21
    “各都市で旅行者への課税を増やしているが、税を導入しても旅行客の減少にはつながっていないようだ。”
  • 世界を歩き続けることは「瞑想」だった──7年間の冒険で得た学びとは | 強盗に遭い、命の危機も経験したけれど

    トム・ターシッチは行き詰まっていた。だがある日、高校でクラスメイトたちと観た、映画『いまを生きる』(1989)が運命を変えた。 ロビン・ウィリアムズ扮する英語教師ジョン・キーティングが、文学への愛を通じて生徒らに大切な気づきを授ける作品だ。キーティングの「今日を生きろ(カルペ・ディエム)。毎日を楽しみ、君らの人生をかけがえのないものにしろ」というメッセージが、劇中の生徒らに多大な影響を与える。そしてターシッチもまた、非常に刺激を受けた。 彼は、この映画を繰り返し観た。今日を生きて、人生をかけがえのないものにするにはどうすることがベストなのかと自問した。そうして、「自分の未来はなるようにしかならないのではない。自分で切り拓くことができるもの」という思いに行き着いたのだ。 それからは、ひたすら行動に移した。高校の水泳チーム代表として優勝し、舞台に出演し、中断していたテニスを始めて校内チャンピオ

    世界を歩き続けることは「瞑想」だった──7年間の冒険で得た学びとは | 強盗に遭い、命の危機も経験したけれど
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    kota-mishima 2023/08/21
    “人は、幸福を生み出すために努力する生き物だ。幸福の意味は人それぞれで、幸福のかたちもいろいろ。でも僕らが住むこの世界をより良い場所にすることができれば、その幸福を子孫にも残せると思う”
  • 神奈川県主催の婚活イベント、応募女性全員に「落選」通知…再募集も人数足りず中止

    【読売新聞】 神奈川県主催で19日に予定されていた婚活イベントが、直前の17日になって中止されたことがわかった。女性参加者全員に「落選」と通知し、男性には当選者と落選者を逆に案内したことが原因。県は16日に改めて参加を案内したが、必

    神奈川県主催の婚活イベント、応募女性全員に「落選」通知…再募集も人数足りず中止
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    kota-mishima 2023/08/18
    “当選者と落選者を逆に案内したことが原因。”
  • “任天堂マニア”のジャーナリストによる英紙の「訪日ガイド」が日本愛に満ちていた | 日本は発見や驚きに満ちている

    熱狂的な海外ゲームファンのなかには、日の定番の観光地以外にもゲームにまつわる“聖地”を訪れたいという人もいるだろう。 「生まれながらの任天堂マニア」を自称するジャーナリストが、英紙に「ゲーマーのための訪日ガイド」と題した記事を寄稿し、キャラクターカフェやゲームバー、ゲームの世界観が楽しめるスポットを紹介している。 ゲームファンの日旅行は「発見や驚きだらけ」 日を旅すると、圧倒されるのと同時に自由な気分になる。欧米に比べてゲーム文化がいかに主流となっているかが際立ち、世界は広いものだと思わせてくれる。 そこでは、ゲーム文化はサブカルチャーのようには感じられない。普通の文化なのだ。 たとえばある午後、おやつを買うためにコンビニに入ったら「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」のキノコをテーマにしたコラボ品を見つけた(ちなみに、おいしかった)。街角にある公衆電話は「どうぶつの

    “任天堂マニア”のジャーナリストによる英紙の「訪日ガイド」が日本愛に満ちていた | 日本は発見や驚きに満ちている
    kota-mishima
    kota-mishima 2023/08/15
    “日本を旅すると、圧倒されるのと同時に自由な気分になる。日本では、ゲーム文化はサブカルチャーのようには感じられない。普通の文化なのだ。”
  • オノ・ヨーコとダコタ・ハウス─ニューヨークにかけられた50年間の魔法 | アートシーンを築いたアイコンへの別れを惜しんで

    2023年に90歳を迎えたオノ・ヨーコが、50年間にわたるダコタ・ハウスでの生活に終止符を打ったと報じられた。このポップ・カルチャーのアイコンが不在となったいま、米「ニューヨーク・タイムズ」紙の記者が彼女への想いを綴った。 ニューヨーク市の不動産界では、多くのものがはかなく移り変わる。ビルは取り壊され、カフェはドラッグストアに変貌し、家賃は上昇する。だが過去50年間変わらないものがあった──オノ・ヨーコが、この街の「ダコタ・ハウス」に住んでいたことだ。1980年12月のあの悲劇的な日、ジョン・レノンがその建物のすぐ外で射殺されたあとも、彼女はなおそこに留まった。 長年のあいだ、観光客もニューヨーカーも、このアーティスト兼歌手にしてニューヨークのアイコンである彼女にひと目お目にかかれたらと願いつつ、アップタウンを歩いてきた。オノの存在が、ダコタ・ハウスの神秘的な雰囲気を支えていたのだ。 レノ

    オノ・ヨーコとダコタ・ハウス─ニューヨークにかけられた50年間の魔法 | アートシーンを築いたアイコンへの別れを惜しんで
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    kota-mishima 2023/08/14
    “ニューヨークの住民とアーティストは喪失感を覚えている。彼女のいないニューヨークは、魔法がちょっぴり欠けてしまったニューヨーク”
  • 旅行中に便秘になりがちなのはなぜなのか? 専門家が勧める改善策 | 「毎日排便しなければならないわけではない」

    自宅にいるときは問題ないのに「旅行中は便秘になりがち」という人は少なくない。 便秘を研究するジョージア州オーガスタ大学の医学教授サティシュ・ラオが米紙「ニューヨーク・タイムズ」に語ったところによれば、便秘自体は「かなり一般的」であり、「週に2〜3回から1日3回までの排便は正常」だそう。 だが、それよりもはるかに回数が少ない場合、または便が塊状で排便に痛みがある場合は「便秘の可能性がある」という。具体的な数値は出ていないものの、彼は「3人に1人が影響を受けている」と推定する。 旅行中の便秘の原因はさまざまだ。たとえば長時間のフライトが含まれる場合は、脱水症状や運動の制限などが便秘につながる可能性がある。飛行機の乾燥した空気は脱水症状を引き起こしやすい傾向があり、体内の水分量が少ない状態だと「便が硬くなり、スムーズに移動できないので便秘になりやすくなる」。また、飛行機の中などで長時間じっと座っ

    旅行中に便秘になりがちなのはなぜなのか? 専門家が勧める改善策 | 「毎日排便しなければならないわけではない」
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    kota-mishima 2023/08/13
    “専門家らは「運動をすると、腸を刺激して排便を促すことができる」ともアドバイスしている。たとえ15分間歩くだけでも改善が期待できるという”
  • なぜ日本は温室効果ガスを出す「ごみ焼却」から脱却できないのか | 「発電」と「土地不足」という好都合な理由

    にいると気にならないかもしれないが、日の家庭ごみのリサイクル率は先進国のなかで著しく低い。ほとんどが温室効果ガスを大量に排出する方法で処理されるのだ。英紙が調べると、そこには日特有の事情もあった。 珍しい建物、奇抜な実験芸術、エネルギッシュな公共プロジェクトであふれかえる日にあっても、舞洲工場は圧倒的に目立っている。 大阪郊外の埋立地に約600億円をかけて建設されたこのごみ処理施設は、20年以上にわたり、その中で実際におこなわれていることも、また、その背後にある政治的取り決めも、非常にうまく隠蔽してきた。 「なんだ、この建物は」と思って眺める通行人にとって、舞洲工場はうねうねした線と不思議な角度が作り上げる幻想的で魅惑的な風景だ。そして、オーストリアの芸術家フリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサーの最高傑作のひとつでもある。 だが、その大胆な色彩で塗られた壁や牧歌的な模様、塔の背

    なぜ日本は温室効果ガスを出す「ごみ焼却」から脱却できないのか | 「発電」と「土地不足」という好都合な理由
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    kota-mishima 2023/08/11
    “廃棄物発電:日本が長期間にわたる成功と改良で輸出可能なノウハウを獲得した。”
  • 『ニューヨークでしたい100のこと』著者が綴る─ニューヨーク、3つの家と、3つの夜ごはん | 魚の煙とにんにくの匂い、湯気と埃のその先に…

    9年間のニューヨーク暮らしを経て京都に移住したエッセイストの仁平綾は、「べること」(と、を愛でること)を至上の喜びとする。『ニューヨークでしたい100のこと』や、べ歩きガイドも著作に持つとなれば、どんなにおいしいものをべてきたのかと気になるもの……。 米「ニューヨーク・タイムズ」紙のレシピページ「NYTクッキング」のクーリエ・ジャポンでの掲載開始を記念して、現地で生きる人々のリアルな卓をめぐる、スペシャルエッセイをお届けする。 ニューヨークに引っ越して、たぶんまだ半年も経っていない頃。たて続けに、ディナーに招待された。 いずれも美容師として働く夫のお客さんで、私は会ったことすらない異国の人たち。夫だって、数回ヘアカットをしたぐらいの浅い間柄なのに、ワイフも一緒にね、ってニューヨーカーはずいぶん気安いというか、寛大というか、むしろ無用心というか。夫と私は、うれしいような、訝しいよう

    『ニューヨークでしたい100のこと』著者が綴る─ニューヨーク、3つの家と、3つの夜ごはん | 魚の煙とにんにくの匂い、湯気と埃のその先に…
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    kota-mishima 2023/08/11
    “私は、いろんなニューヨークと出会った。彼らの食卓で、彼らの味や匂いを介して、彼らの旺盛な食欲とともに。”
  • 食事で感じる多文化国家インドの面白さ|EXPAT by クーリエ・ジャポン

    宗教大国のインドは文化もとても多様です。日にいると、「インド人は毎日カレー」と思うかもしれません。それもあながち間違っておらず、どの料理もマサラをふんだんに使ったカレー味の料理です。しかしそれは…

    食事で感じる多文化国家インドの面白さ|EXPAT by クーリエ・ジャポン
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    kota-mishima 2023/08/10
    “ジャイナ教という最も食事に厳格な宗教の人のお店で買ったスイーツは、誰にでも贈ることができます。インドのスイーツはギーという精製バターを使っており、全ての階層の人に喜ばれます。”
  • 英誌が分析 日本がノスタルジーを抱く昭和時代とその負の遺産とは | 昭和歌謡曲・駄菓子・レトロ遊園地が流行

    昭和歌謡曲が流行し、昭和時代をモチーフにした遊園地が人気となるなど、日は昭和という時代にノスタルジーを抱いている。その一方で、昭和の負の遺産に苦しんでいるのが日だと英誌「エコノミスト」は指摘する。日が苦しむ昭和の負の遺産とは? 昭和時代の日 東京の湾岸エリアにある1960年代をテーマにした商店街「台場一丁目商店街」の門をくぐると、まるでタイムスリップしたような気分になる。 駄菓子(昔ながらのチープな日のお菓子)を頬張る子供たち。代わる代わるダイヤル式の電話をかけている20代くらいのカップル。1964年の東京オリンピックについて報じた新聞の見出しには、夢のような言葉が並ぶ。 「抜けるような青空。世紀の開会式」

    英誌が分析 日本がノスタルジーを抱く昭和時代とその負の遺産とは | 昭和歌謡曲・駄菓子・レトロ遊園地が流行
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    kota-mishima 2023/08/02
    “目覚ましい成長を遂げた昭和の日本は、「すべての夢は叶うと、人々が強く信じていた時代でした」。“
  • 健康で幸せに長生きするカギは「主観年齢」にあり! 「主観的若返り」の驚きの効果とは | 自分は若いと感じることが大事

    認知症リスクも低減 あたなはいま自分が何歳くらいだと感じているだろう? あなたが感じている年齢は、バースデーケーキに立てられるろうそくの数とは一致しない可能性が高い。中高年は自分の実年齢より若く感じる傾向があることが、研究でわかっている。 成人の多くは、自分が数歳から数十歳若いと感じている。そして、これは科学的にみて良いことのようだ。 自分が感じる「主観年齢」の若さは、健康状態が良好であることと相関しており、実年齢を超越した健康的な加齢を予測する「生物心理社会的マーカー」としての役割を果たすことが、研究で明らかになっている。 とはいえ、自分が実年齢より若いという認識は、ある意味で現実の否定といえる。イスラエルのバルイラン大学で社会学の准教授を務める臨床心理学者のヤーコフ・ホフマンはこう指摘する。 「ありのままの自分を受け入れず、ある意味で卑下し、自分に嘘をついて気分を上げている。あまり健

    健康で幸せに長生きするカギは「主観年齢」にあり! 「主観的若返り」の驚きの効果とは | 自分は若いと感じることが大事
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    kota-mishima 2023/07/26
    “研究では、若いと感じることは健康につながることが判明している。心が若いと感じる高齢者は、長生きするだけでなく、生活満足度が高く、認知症リスクが低く、うつ症状が軽減され、健康でいられる可能性がある。”
  • 加齢をポジティブにとらえ直す「年齢解放運動」がオーストラリアで起きている | いまの「高齢者像」は100年前で止まったまま

    人生100年時代」とも言われるいま、旧来の高齢者像や人生設計を見直す「年齢解放運動」が、オーストラリアで盛り上がっている。年齢のステレオタイプにとらわれず、新しい挑戦を続けることで、より豊かな人生を送ろうとする人たちを英紙が取材した。 オーストラリア在住のアン・ヤングは、人生の節目となる70歳の誕生日に何がほしいかと尋ねられたとき、迷わず「ウェットスーツ」と答えた。ケガのリハビリのため、数ヵ月前に水泳を始めたのだ。 「当に?」と聞き返されたが、メルボルンの海で毎週泳ぐ習慣を欠かすつもりはなかった。 ところが、新しいウェットスーツ持参で泳ぎに行ったヤングは、思わぬところで助けを求める羽目になる。ウェットスーツのファスナーを自分で閉められず、ビーチにいた見知らぬ男性が手助けをしてくれたのだ。ヤングは身を乗り出して笑いながら言う。 「70歳になっても、男性に脱がされる機会はあるの!」 家族に

    加齢をポジティブにとらえ直す「年齢解放運動」がオーストラリアで起きている | いまの「高齢者像」は100年前で止まったまま
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    kota-mishima 2023/07/24
    ”最新の研究によれば、加齢を肯定的にとらえると平均寿命が7.5年延びる可能性がある 60~70代に対する認識が、いまだに 「100年以上前の19世紀末に制定された定年年齢の影響を受けている」“
  • 米紙が報じる「日本の先住民アイヌの、アイデンティティを守るための闘い」 | 民族差別からの逃げ場はないのか

    民族差別からの逃げ場はないのか 米紙が報じる「日の先住民アイヌの、アイデンティティを守るための闘い」 アイヌ民族団体「ラポロアイヌネイション」の会長、差間正樹。伝統的なサケ漁をする権利を取り戻そうと闘ってきた Photo: Chang W. Lee/The New York Times

    米紙が報じる「日本の先住民アイヌの、アイデンティティを守るための闘い」 | 民族差別からの逃げ場はないのか
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    kota-mishima 2023/07/21
    “アイヌの数は激減しており、2017年の公式調査では、総人口約520万人の北海道で「自分はアイヌだ」と答えたのはわずか1万3188人だった。ユネスコはアイヌ語を「極めて深刻」な消滅の危機にあるとしている。”
  • 村上隆が仏紙に語る「僕が楽観主義なのは、記憶喪失のせいです」 | 「オタクだった少年時代」から「AIへの思い」まで

    長い髪にあご髭、ジョンレノン風の丸眼鏡……村上隆(61)は、永遠の美大生のような風貌をしている。この日の現代美術のスターは、パリ近郊の街ル・ブルジェのガゴシアン・ギャラリーで、長さ24メートル、高さ5メートルの大作を展示している。展示初日のレセプションでは、若い頃にオタクだった彼らしく、NFT(非代替性トークン)が無料で配られた。 「楽観的になることを妨げているのは過去ですから」 ──2006年、オークションハウスのクリスティーズは、あなたを世界で6番目に高額なアーティストと格付けしました。いまはどうなっているのでしょうか。 それは知りませんでした。で、いまは誰が一番高額なアーティストなんでしょう? 奈良美智さんかな……。2021年のトップがジェフ・クーンズで、次がデイヴィッド・ホックニーですか。それも知りませんでした。この手の格付けはあまり重要とは思えなくて、注目していないんです。 ─

    村上隆が仏紙に語る「僕が楽観主義なのは、記憶喪失のせいです」 | 「オタクだった少年時代」から「AIへの思い」まで
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    kota-mishima 2023/07/19
    “草間彌生さんとは年に3〜4回会っていました。彼女は会うたびに、僕がどこの国のどこの美術館で展示をしているのか尋ねてきました。いつも訪問者数の話をしてくるんです。張り合っているようなところがありました。
  • 都市部から地方への移住を「多額の支援金」で促す日本の政策は成功するのか | 21世紀日本社会の研究者が解説

    コロナ禍を経て、地方移住に関心を持つ人たちが増えている。政府や自治体はそうした移住を促進すべく、支援金制度などを充実させようと急いでいる。だが、こうした政策は当に有効なのだろうか? 新潟大学で教えた経歴を持ち、現在は英シェフィールド大学で21世紀日の生涯雇用などを研究するピーター・マタンレが、過去の失敗例をもとに解説する──。 関東から移住で数百万円の支援金 日政府は、首都圏から地方への移住を促す支援金制度の拡充を発表した。2023年4月から、地方に新天地を求める世帯には子ども1人につき最大100万円が支給される。従来の支給額からは70万円の増額となる。 給付金をすべて含めると、1世帯あたりの受給額はかなり大きなものになる。だが、新居への引っ越しや転職(あるいは起業)、収入減などであっという間に使い果たしてしまうだろう。 この制度の主な目的は、首都圏の過密を緩和するとともに、若者や起

    都市部から地方への移住を「多額の支援金」で促す日本の政策は成功するのか | 21世紀日本社会の研究者が解説
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    kota-mishima 2023/07/11
    “日本の歴代政権は70年にわたり、地方の人口を安定させて都会の過密を緩和しようと試みてきた。だが、1953年に制定された離島振興法をはじめとしたほとんどの政策は大した成果を収めていない。”
  • 世界各地の離島や過疎地への「移住支援プログラム」は機能しているのか? | 「補助金を出すので島に来て!」

    ​​近年、各国で過疎化が進む僻地や離島への移住キャンペーンがおこなわれている。土地を格安で販売するものから政府が費用を出すものまでさまざまなプログラムがあるが、狙いはその地域の復興と活性化で一致している。 実際に、これらのプログラムは機能しているのだろうか? この問いについて米紙「ワシントン・ポスト」は、「端的にいえばイエス。だが注意点もある」と報じている。 たとえば、イタリアでは2017年頃にシチリアの土地が「1ドルから」という競売形式で販売されたのを皮切りに、各地で同様の格安販売が続いている。 また、アイルランドでは2023年6月に、沖合の30の島の持続可能な成長に向けた計画の一環として、少なくとも2年間空家だった物件を改修する人々に、政府が6万~8万4000ユーロ(約945万〜1322万円)の補助金を与えるプログラムを発表した。これらの島は地理的に孤立しており、なかには住民がわずか2

    世界各地の離島や過疎地への「移住支援プログラム」は機能しているのか? | 「補助金を出すので島に来て!」
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    kota-mishima 2023/07/11
    “イタリアでは2017年頃にシチリアの土地が「1ドルから」という競売形式で販売された。ムッソメーリには4万戸の住宅があるが、住民は1万人しかおらず、「新たな住民を探す必要があった」”
  • 地熱発電所の建設に断固反対する「伝説のフェス」が抱える“悩ましい矛盾” | 参加者が排出するCO2はどうするの…?

    インフラのない真夏の砂漠地帯で、およそ一週間にわたり開催される「バーニングマン・フェスティバル」。貨幣社会から離れ、過酷な環境下で参加者同士が助けあうこのイベントには、毎年多くの人たちが「人生の変化」を求めてやってくる。 そんなバーニングマンがいま敵視しているのは地熱発電会社だ。「地元の自然を損ねるな」と叫ぶ主催者たちだが、“ある矛盾”もはらんでいると米紙「ニューヨーク・タイムズ」は指摘する。 30年以上続く「荒野の祭」 米国でもっとも暗い町のひとつは、ネバダ州の町リノをおよそ160キロ北上したところにある。ここには明かりがほとんどなく、花火やLEDが空や山々を照らす夏の一週間を除けば、電気が灯されることは稀だ。 その小さな町ガーラックの住人たちは、ブラックロック砂漠のはずれで開催される「バーニングマン・フェスティバル」が30年かけて徐々に規模を大きくし、ヒッピーやIT系の億万長者が8万人

    地熱発電所の建設に断固反対する「伝説のフェス」が抱える“悩ましい矛盾” | 参加者が排出するCO2はどうするの…?
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    kota-mishima 2023/07/08
    “バーニングマン・フェスティバルで排出される二酸化炭素の約90%は、何千人もの参加者を人里離れた砂漠に運ぶ車や飛行機から排出。二酸化炭素排出量を相殺するためにフェスティバルを縮小するつもりはない”
  • 「飲酒でクリエイティブになれる」説は本当か──フィッツジェラルドもヘミングウェイも酔っ払い! | 血中アルコール濃度は常に足りていないから…

    人間は生まれつき、血中アルコール濃度が0.05%不足している。だからこの不足を補う量のアルコールを摂取し、その状態を保てば、私たちはリラックスしてクリエイティブになれる──。 酒好きにとって、これほど好都合な説があるだろうか。2021年アカデミー国際長編映画賞に輝いたトマス・ヴィンターベア監督の『アナザーラウンド』は、この突拍子もない理論に従って、常にほろ酔い(飲み過ぎのようにも見える)状態でいようとする4人の教師たちの姿を描いた。 この理論の信ぴょう性、実際のところいかほどなのか? 20世紀アメリカで最も傑出した作家のうち、71%がアルコールと切っても切れない関係にあった。その数字は、一般の過剰飲酒者の割合(8%)の9倍にのぼる。 米メディア「スレート」は、同誌の著名な寄稿家で『神は偉大ではない』(未邦訳)の著者クリストファー・ヒッチェンズ(1949-2011)の死を受けて、このデータを

    「飲酒でクリエイティブになれる」説は本当か──フィッツジェラルドもヘミングウェイも酔っ払い! | 血中アルコール濃度は常に足りていないから…
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    kota-mishima 2023/07/06
    “酒の力で何かを創ろうとしたことがある人は誰でも、その素晴らしい成果を知っている。 ヘミングウェイの有名な言葉。 「酔っ払って書き、しらふで直せ」”
  • スペイン人が熱く語る「ジャパニーズウイスキー」の魅力と課題とは? | 日本から伝来の「水割り」「ハイボール」も浸透中

    忘れられない日付、というものがある。ジャパニーズウイスキーの愛好家に聞いてみるといい。彼らは2001年2月に特別な思いを寄せる。そのとき、歴史が覆され、新たな歴史が刻まれたのだ。 英国の月刊誌『ウイスキーマガジン』が、ウイスキー293銘柄のなかから世界最高峰を選定すべく、スコットランドのエジンバラ、米国ケンタッキー州、日から専門家を62人招集し、人類の舌が味わった最も美味なスコッチやバーボンを厳しく審査した。 ブラインド審査で、あらゆる予想に反して頂点に選ばれたのが、日産ウイスキー2銘柄だった。総合1位に輝いたのが、ニッカの「シングルカスク余市10年」で、2位につけたのが、そのライバル、サントリーの「響21年」だった。 この年の「ベスト・オブ・ザ・ベスト」は以降、ウイスキー界を支配することになる、味と関心を初めて反映したものだった。『ウイスキー・ライジング──ジャパニーズ・ウイスキーと

    スペイン人が熱く語る「ジャパニーズウイスキー」の魅力と課題とは? | 日本から伝来の「水割り」「ハイボール」も浸透中
    kota-mishima
    kota-mishima 2023/07/06
    “英国の月刊誌『ウイスキーマガジン』が、ウイスキー293銘柄を審査した。ブラインド審査で、予想に反して頂点に選ばれたのが、日本産ウイスキー2銘柄。ニッカ「シングルカスク余市10年」、サントリー「響21年」。”