数年前から多数の企業が商品のプロモーションとして企画したブロガーイベント。ブログ上での口コミを狙い、注目度の高い個人ブログを運営するブロガーを集めて行うイベントだが、これが最近下火だという。一時期はIT関連企業だけでなく、サントリーなど大手メーカーがこぞって関心を示し、代理店も積極的にブロガーイベントの企画・運営に乗り出した。なぜここへ来て、開催数が減ってきたのか。ネットを利用した企業の販促の行方は。今年4月発売の『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』(光文社新書)でネット上のバイラルマーケティングへの過剰な期待に疑問を示した中川淳一郎氏に話を聞いた。 ──ネットを使った企業の販促について『ウェブは……』の中で苦言を呈していらっしゃいます。 中川氏(以下、中) 一般人ブロガーを集めたブロガーイベントに、最近まともな企業は手を出さなくなってきています。理由は大きく分けると2つ
自分のサイトをクロールする検索エンジンロボットが鬱陶し過ぎるって? 検索エンジンで「site:」コマンドを実行したときに検索結果が1つでも出てくると、はらわたが煮えくり返る? リファラーが「Google」とか「Yahoo」とか「MSN」になっているトラフィックがひっきりなしに発生するのはうんざり? もう心配は要らない。検索エンジンのスパイダーをはるか遠くまで追っ払い、検索エンジンからできるだけ嫌われるようにする方法を10種類紹介しよう。 #10 IPアドレスデリバリーを使う「IPアドレスデリバリー」は、もはやスパマーだけの手口というわけじゃない。ビジターのIPアドレスを識別してコンテンツを切り替える方法には、決して不正目的ではない利用例がいくつも存在する。 検索エンジンのスパイダー対策の一例として最適なのは、カリフォルニア州(とワシントン州)をサービス対象外地域のリストにを入れておくという
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