2012年3月22日のブックマーク (5件)

  • アマゾンの出版破壊から取り残された日本 | 瀧口範子 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    人は今も「自炊」をしていると聞くたびに、気の毒で仕方がない。台所での自炊ではない。プリント版の書籍を自分で1ページずつスキャンしてデジタルファイルにし、自家製「電子書籍」として利用することを業界関係者は自嘲気味に「自炊」と呼んでいる。テクノロジー先進国の日当に起きているとは思えない、実に奇妙なできごとだ。 そしてそれを考えるたびに、アメリカでアマゾンがやっている文字通りの出版業界の破壊というか、破壊的イノベーションを思わずにはいられない。振り返ってみると、アマゾンは今やアメリカの出版産業をすっかり変えてしまっているからだ。 最初は、もちろんインターネットで書籍を販売することだった。書店を含め、これだけでもかなり大きなインパクトがあったが、電子書籍時代になって、間違いなくそれが加速化しているのだ。 たとえば、かなり安い価格で電子書籍を売り出したこと。また、自費出版したい作家たちに、

    アマゾンの出版破壊から取り残された日本 | 瀧口範子 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    kotafujimoto
    kotafujimoto 2012/03/22
    「作家<出版社」から「作家>出版社」へ、アメリカは着々と進んでるなあ。
  • 0円電子書籍端末から本の公共性を考える

    読書とは元来、金はないが、時間だけは十分過ぎるほどに持て余しているという貧乏人が、ああでもないこうでもないとだらだら思索しながら、ひねもす布団の中で読み耽ることができる道楽であった、と誰かが言っているのはどうかは分からないが、自身に照らし合わせてみれば、私が学生時代にたいして金も持っていなかった頃、古屋で投げ売りされているを買い漁ってきては、日がなだらだらとひねもす布団の中で読み耽っていたことは確かだ。 それが来の読書形態のあるべき姿だとは言わない。しかし、読書形態のひとつであることは確かだろう。 日における出版の流通形態を考慮すれば、というモノがある程度の価格形態にならざるをえないことは十分に理解はできる。言うまでもなく、というモノは商品であり、一冊のというモノが書店、及び、読者の手に渡るまでには相当数の人間が関わることになる。というモノの流通に人間が関わるということは、

    0円電子書籍端末から本の公共性を考える
  • 就活ブルース

    僕は一度も就職を経験したことがなく、自分で起業し人の起業を支援するという、一貫して就職よりもベンチャーを自分でやってみることを推奨しているような人間なのですが、そんな僕が今回は就職のことについてお話をしてみたいと思います。 就職したことはないとはいえ、就職についてまったく考えなかったということはありませんでした。僕の場合それは1995年の暮れのことでした。今もそうですが当時も「就職超氷河期」と言われており、学生は就職活動に汲々としており僕も悶々とした日々を過ごしていました。氷河期においても同級生たちが官公庁や商社、銀行、コンサルティング会社などきらびやかな組織や企業に次々に内定を決めていくなか、僕は内定まったくゼロ。友達が内定を何個もらったかを自慢しあっているとき「お前は?」と聞かれて「いや・・・ゼロ・・・」っていうと「えっ!?」という怪訝な顔をされ、「どこを受けたの?」と聞かれて「いや・

    就活ブルース
  • 間欠泉的キャリアの薦め - Chikirinの日記

    10日間ほどセブ島の英語学校に滞在していました。日から来ている生徒さんは、春休み中の大学生と、30代、40代の社会人が半々程度。 そのうち社会人の方と話していて「なるほど!」と思ったのは、その多くが転職の合間の留学であり、かつ、次の仕事を見つけることにほとんど不安のない人たちだと気づいた時でした。 今の日で、退職して語学留学するなどインターバルをあけても再就職に困らないのは、どんな職業でしょう? ひとつは、医療・介護系です。看護士や薬剤師はもちろん、介護士、保健士、医療関係の技師、理学療法士、言語聴覚士などのリハビリエキスパート。この分野は圧倒的な需給ギャップがあり、どこもかしこも常に求人がかかっています。 なので、いったん会社を辞めてブランクをつくっても、次の仕事には困らない。海外英語を勉強しにいったり、旅行をしたり、リフレッシュしてから次の仕事転職する、ということが可能になるの

    間欠泉的キャリアの薦め - Chikirinの日記
    kotafujimoto
    kotafujimoto 2012/03/22
    「手に職」は大事やなあ
  • @May_Romaさんが語る。本当は「貧困」な日本社会。

    ▼@May_Romaさんが語る「契約社会」と「説明責任」。「貧困」から抜け出す第一歩。( http://togetter.com/li/278637 )も併せて読んでみるのがよろしいかと・・・

    @May_Romaさんが語る。本当は「貧困」な日本社会。
    kotafujimoto
    kotafujimoto 2012/03/22
    日本にいたのでは絶対にわからない価値観で語ってくれるので、毎回がれきで頭を殴られたような衝撃がある