2012年12月21日のブックマーク (6件)

  • 長文日記

  • 文豪が作品に込めた歌姫の歌声を聞く『カフカと〈民族〉音楽』 | 本が好き!Bookニュース

    2012.12.21 posted by honzuki / Category: 新刊情報 / Tags: 古典, 哲学・思想, 芸術・美術, 音楽小説の中で描かれた音楽を聞いてみたい」と思う人は多い。しかし、どんなに頑張っても、作品世界の中で鳴り響いている音を読者が聞くことはできない。今回取り上げる『カフカと〈民族〉音楽』は、ある意味でその困難な試みの記録だ。著者の池田が耳を傾けようとするのは、タイトルにあるとおり文豪カフカの作品。それも晩年の短編に登場する、「ネズミ族」という架空の一族の歌姫の歌声だ。 『カフカと〈民族〉音楽』で池田は、カフカが生きた時代の音楽、そしてその時代の文学と社会がいかに音楽と結びついていたのかを、詳細に紹介していく。カフカが生きた時代、それはヨーロッパの覇権をナポレオンやドイツが争い、世界中の諸地方の人々がその覇権から身を守るために民族としてまとまって立ち

    文豪が作品に込めた歌姫の歌声を聞く『カフカと〈民族〉音楽』 | 本が好き!Bookニュース
  • 聖夜に漫画喫茶で読みたいマンガ作品10選 | 本が好き!Bookニュース

    さて、残念ながらマヤ暦が終わっても世界は終わりませんでした。皆さんにはこれから聖夜を迎えていただくことになるのですが、聖夜に敢えて漫画喫茶に篭ってマンガを読んで過ごそうという猛者の皆さまのために、Bookニュースが選ぶ「聖夜のためのマンガ10選」を作ってみました。参考にしていただければ幸いです。 第1位:『空が灰色だから』 「2012年 このマンガがすごい!」ではこれが1位になると思っていたんですけどね。屈した人生を歩んでしまう、不器用な人間を描かせたら、今この人の右に出る人はいないと思います。読むと胸がえぐられますが、そのえぐられた胸に開いた穴からなぜか青空に行き交う雲が見える一瞬があったりして、さわやかな気持ちになれること請け合います。特にいまのところの最新刊第3巻の最終話は素晴らしいですね。社会的にはリア充たちがよろしくやっている筈のクリスマスの夜に、こんな作品を独りで漫画喫茶で読

    聖夜に漫画喫茶で読みたいマンガ作品10選 | 本が好き!Bookニュース
    kotafujimoto
    kotafujimoto 2012/12/21
    すげえ読みたい。が、半分くらいはこれ漫画喫茶にあるのって思ってしまった…
  • 攻殻機動隊はなぜエヴァンゲリオンになれなかったのか :あげあげニュース

    攻殻機動隊はなぜエヴァンゲリオンになれなかったのか 1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 05:00:59.41 ID:qSmV6Nkd0 マクロスの方が知名度上か? 他サイトオススメ記事! 2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 05:02:02.94 ID:PQJx6MP7O キャラが可愛くない 4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 05:03:14.64 ID:cLl+uSopO 攻殻はキャラに感情移入できないからな 5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/11/27(火) 05:04:34.05 ID:Z/0WVnBc0 世界観もキャラデザも全く違うのに同じになれる訳ないじゃん 6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお

    kotafujimoto
    kotafujimoto 2012/12/21
    やっぱオッパイがないのが原因ですよね、わかります
  • いま、何の話をしているのか。 - デマこい!

    ひさしぶりに「議論の組み立て方」系の記事を書きます。 ◆ 議論が苦手な人は、情報の整理が苦手な人だ。相手の“言っていること”を体系的に理解できないから、うまく反論することができない。自分の感情を“主張”へと昇華できないから、自分が“何を言っているのか”さえ、あやふやになっていく。情報を整理する力は、議論に強い・弱い以前の問題だ。 「現状分析をしているのか、それとも理想や目標について話しているのか」 「全体の話をしているのか、それとも個別の話をしているのか」 少なくとも、この2つの軸だけは見失わないようにしたい。 ◆ たとえば、こちらの記事: 国民国家とグローバル資主義について‐内田樹の研究室 http://blog.tatsuru.com/2012/12/19_1126.php 私は以前から、「充分に豊かになった国・地域では“政治”の力が弱くなる」と考えていた。なぜなら民主的で豊かな国で

    いま、何の話をしているのか。 - デマこい!
  • 渋谷慶一郎が伝えたい5曲 - Time Out Tokyo

    ミュージシャン。自身が主催する音楽レーベル『ATAK』から、国内外の先鋭的な電子音響作品や、ピアノ作品をリリースするだけではなく、デザイン、映像の分野でも、幅広く活動している。 美空ひばり『リンゴ追分』 美空ひばりさんの声と音楽が分割できないというか、上手く言えないけど声が音楽、という印象があるんですね。もう何年も聴いてないけど、印象に残ってますね。日の、っていうとこれかな。 矢野顕子+高橋悠治『みちでバッタリ』 これは確か高橋悠治さんが矢野顕子さんのアルバムのために作った曲で、すごくオリジナルな感じがしたんですね。日的なんだけど音は確か全部シンセだったりして。この組み合わせだと『Good Night』っていう曲もあってそっちのほうが好きなくらいなんだけど、なんとなくこっちで。 椎名林檎『茎 (STEIM)』 実は椎名林檎さんの声がすごく好きなんですよね。これはiTuneでダウン