現在日本のあるマシーンが海外で話題になっている。そのマシーンとは、一人でポッキーゲームをするというもので、そのあまりの時代先取り感に海外ユーザーは衝撃を受けている。 これを開発したのは、北陸先端科学技術大学院大学の研究グループ。彼らは咀嚼(そしゃく)をコミュニケーションに取り込む研究のなかで、今回の一人ポッキーマシーンを開発した。 マシーンにはアニメのキャラクターの画像が貼られており、見た目には少し抵抗を感じるかもしれないが、技術はしっかりとしている。例えばこのマシーンは、ユーザーに咀嚼の音や振動を伝えるために、後ろでポッキーをきちんとかじってくれる。そしてさらに、ユーザーがポッキーを噛み進めていくと、マシーンの方も顔を近づけてくれるようになっており、理想の相手と本当にポッキーゲームをしているような感覚に陥らせてくれるのだ。 しかし、これを見た海外ユーザーからは次のような声が上がっている。