民主党の小沢一郎元代表は12日、自らが主宰する勉強会であいさつし、北朝鮮の「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイル発射に備え、政府が自衛隊の地対空誘導弾パトリオットミサイル(PAC3)を沖縄県などに配備したことに関し、「本当にそういう事態になるという時は、予告なしに来るわけだから、何日もかけてロケットをあちこちに運ぶのは全くナンセンスな話だ」と批判した。 【関連記事】 【動画】パトリオットミサイル(PAC3)迎撃試験成功 【旅】親子でアメリカ横断ドライブ第2弾〜NASAやセドナへ 【特集】砲撃の島をゆく 台湾・金門ルポ 【特集】一からわかるミサイル防衛〜テポドンは打ち落とせるか〜 〔終戦特集〕太平洋戦争の歴史を振り返る