econに関するkotastyleのブックマーク (2)

  • いかにもアメリカらしい石油危機の対処法

    ハイブリッド車を含めた低燃費車の開発では日に大幅な遅れを取っていたアメリカだが、ここ数ヶ月の石油の値上がりを受け、ついに眠れる巨人が立ち上がる時がやってきたようだ。しかし、それは「GMがトヨタに対抗して独自のハイブリッド車を開発する」だとか、「政府が電気自動車の普及のために助成金を出す」などと言った中途半端なものではない。 答えはいかにも『キャピタリズムの聖地アメリカ』らしく、「代替燃料ビジネスに対するベンチャー投資」である。VC(ベンチャー向けの投資会社)の動きに敏感な知り合いから仕入れた情報だが、ガソリンの小売価格が1ガロン3ドルを超えたのを受け、VCのお金がついに大きく動き始めたらしい。特に注目を集めているのがバイオディーゼル(biodiesel)らしく、彼の知り合いにも一人IT企業を辞めてバイオディーゼルのベンチャーを立ち上げた人がいるそうだ。 その起業家は、遺伝子工学の最先端の

  • 現代経済学の直観的方法 20010527 長沼伸一郎

    ■ 推薦の言葉 いま世界が必要としているのは、経済成長の方法ではなく、むしろ成長の速度を遅らせても倒れないシステムである。地球環境を考えれば、成長に限界があることは誰の目にも明らかなのに、それに取って代わる新しい概念を人類は未だに見いだせていない。しかしそのヒントはある。それが書であり、私は20年前にこのの原稿に出会ったときに大きな衝撃を受け、私のその後の人生に大きな影響を与えた。普通の視点からいえば過激に見える内容も含まれているが、表面的なことで挙げ足をとるのはやめて、長沼氏の深い思想を味わってほしい。20年経った今でも全く色あせず、我々にこれからどう生きればよいか迫ってくる書は、万人に読んで頂きたい一冊である。 -- 東京大学 先端科学技術研究センター 教授 西成 活裕 昨今の厳しさを増す経済状況のもと、例えば技術系の職場など、これまで経済の知識とは無縁でいられた場所でも今やそん

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