2014年3月23日のブックマーク (3件)

  • 「EM (有用微生物群)」と科学教育の問題 - macroscope

    [8月12日の記事「有用微生物は活用すべきだが、比嘉ブランドのEMは勧められない」]に続く話題。 スーパーサイエンスハイスクールの事例 呼吸発電(breathingpower)さんによるtogetter「科学技術立国日の未来を蝕むEM菌」http://togetter.com/li/377682 にまとめられているように、科学技術教育活動の中で、比嘉照夫氏(2012年3月まで名桜大学教授)の「EM (有用微生物群)」を扱い、前の記事で述べたような問題点のある比嘉氏の主張を受け売りしているものがけっこうある、という問題がある。 そのうちで、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業 http://ssh.jst.go.jp の例としてあげられていた甲府南高校の報告 平成18年度(平成19年3月) https://ssh.jst.go.jp/ssh/public/pdf/h18_pdf/1

    「EM (有用微生物群)」と科学教育の問題 - macroscope
    kotatsumurinH
    kotatsumurinH 2014/03/23
    SHHには大学教員が指導委員(大抵の場合はまともなはず)として入っているはずだけど、理科から家庭科には口出せないだろうな。環境、生態系は受験範囲から切り捨てがちだったが、新課程では変わるのでマシになるか。
  • STAP論文、掲載1週間前に最終稿…若山教授 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    STAP(スタップ)細胞の論文の主要な著者の一人である若山照彦・山梨大教授(46)は、読売新聞の取材に対し、論文の最終稿が理化学研究所のチームから届いたのは、掲載の約1週間前だったことを明らかにした。 若山教授は「共著者を信頼したこともあり、おかしな部分に気づけなかった」と、論文のチェック体制に不備があったことを認めた。 若山教授は「著者の一人として、重い責任は免れ得ない」と語った。 若山教授によると、最終稿が理研発生・再生科学総合研究センターの笹井芳樹・副センター長(52)らから届いたのは、英科学誌「ネイチャー」で掲載が決まってから1か月後の今年1月。すでに大幅な修正ができない時期で、若山教授は自分の研究部分以外はチェックしなかった。論文は1月30日付で同誌に掲載された。科学誌の論文は、投稿前から掲載までの間に共著者が何度も確認するのが通例という。

    kotatsumurinH
    kotatsumurinH 2014/03/23
    投稿時に著者らのサインか、電子認証が必要なはずですが。
  • ブリガム・アンド・ウィメンズ病院のサイトで公開されているSTAP細胞作成プロトコルについて雑感 - ka-ka_xyzの日記

    追記1: 2014/3/21 https://research.bwhanesthesia.org/research-groups/cterm からのリンクを確認。件の手順書がバカンティラボによるものと確認しました。「名無し手順書」と表記していましたが、「ヴァカンティ版手順書」と変更します。 追記2: 2014/3/22 結論部分をちょっと変更。 追記3: 2014/3/22 ブコメにてtriturate/triturationの訳語は「研和」ではないかとの指摘を受け、修正しました。 「破砕」だと細胞自体を破壊するように取られるので確かに誤訳ですね。 追記4: 2014/3/25 ブコメにて、「細管ピペッティングはそれほど無理ゲーではなく、行けるのではないか」とのコメントが複数挙がっています。 過去の自分の経験(先端部の直径が10~30 umぐらいの細管を作って、ピペットとしてではないけれ

    ブリガム・アンド・ウィメンズ病院のサイトで公開されているSTAP細胞作成プロトコルについて雑感 - ka-ka_xyzの日記
    kotatsumurinH
    kotatsumurinH 2014/03/23
    確かにハードル高過ぎ。これはやりたくない。追試して失敗した人に対して「あなたが下手くそだからです。」と言うための煙幕かな。計算してみると内径0.2mm、長さ10cmで管の容積が約3μl…...これアカンやつや。