2020年1月14日のブックマーク (1件)

  • 『アナ雪2』と『ナウシカ』の一致に見る、「フェミニズム以後の時代」が抱える問題点 | 文春オンライン

    『アナと雪の女王』の社会現象的なヒットから早6年。続編の『アナと雪の女王2』が公開された。 「全てを解き放て!(Let it go!)」という力強い、フェミニズム的でもあった呼びかけが私たちの心をつかんだ前作の続編は、何を見せてくれるのか、期待に胸をはずませて劇場に足を運んだ。 しかし、私は何か釈然としない気持ちをかかえたまま劇場を後にしたことを告白せねばならない。エンターテインメントとしてつまらないということではない。『アナ雪2』は、『アナ雪』が積み残した問題から目をそらし、別の解決を提示していないか。悪く言えば真の問題をごまかしたのではないか、と感じられたのだ。 どういうことか。結論からのべておこう。『アナ雪2』は、確かにもうひとつの「フェミニズム的物語」となっている。それは広い意味でのエコロジカル・フェミニズム(エコフェミニズム)の物語である。 だが、それは白人中産階級的なフェミニズ

    『アナ雪2』と『ナウシカ』の一致に見る、「フェミニズム以後の時代」が抱える問題点 | 文春オンライン
    kotobanoniwa
    kotobanoniwa 2020/01/14
    アナ雪2を観て、これナウシカじゃん、と思ったけれど、漫画を誤読していた(筋忘れてた?)と気づく。落合恵美子先生バンザイ!フェミニズムで田嶋陽子リバイバルなら落合先生こそ(現役ですが)。戦う姫〜読もっと