2020年6月26日のブックマーク (2件)

  • アパレル「大量の売れ残り」はどこへ消えるのか…その意外すぎる「現実」(小島 健輔) @moneygendai

    2ヵ月近いコロナ休業で大量の在庫が行き場を失い、ようやく営業を再開しても感染を恐れて客足の戻りも鈍く、多くのアパレル企業が「資金繰り」に窮する事態となっている。これほどのダメージとなった背景には、じつはアパレル業界が直面している「過剰在庫問題」なるものが横たわっていることをご存じだろうか。 「アパレル業界ではもはや売れ残りが常態化しており、それが問題を根深くしている」――そう指摘するのは小島ファッションマーケティング代表の小島健輔氏。そんな小島氏が、アパレル業界に巣う「大問題の正体」を赤裸々にレポートする。 「過半が売れ残る」ことが常態化 直近19年には98%を占める輸入品とわずか2%にすぎない国内生産品を合わせて28億4600万点のアパレル商品が供給されたが、国民の総消費数量(外国人旅行者消費は含まず)はセール品も含めて13億7300万点と48.2%に留まった。 90年には11億960

    アパレル「大量の売れ残り」はどこへ消えるのか…その意外すぎる「現実」(小島 健輔) @moneygendai
  • 30人以上の女性と…妻を愛していても浮気をやめられなかった男の「原因」(安藤 由美)

    一番の問題は日の「男尊女卑依存症社会」 斉藤氏は、Aや渡部建氏の件を「セックス依存症」と短絡的に病理化しラベリングする悪しき風潮も合わせて、日には根深い問題があると指摘する。 「不特定多数の女性と関係を持つ男性の話が出てくると、未だに“男性の性欲はコントロールできない”という性欲原因論が公然と言われます。【男の性欲は抑えられない→コントロール不能で暴走する】という一連のストーリーが展開されます。そしてそれを正当化するように『セックス依存症』という言葉が使われます。 でも、男性の性欲がコントロールできなかったら大変です。会社で仕事になりません。私は現在まで2000人以上の性依存症の治療に関わってきましたが、性欲が強すぎて抑制できないという人は当にごく少数です。反復的な性的逸脱行動を、性欲の問題だけに矮小化して捉えるとその質を見誤ります。 痴漢をする人も性欲が目的でないケースが多い。私

    30人以上の女性と…妻を愛していても浮気をやめられなかった男の「原因」(安藤 由美)
    kotobanoniwa
    kotobanoniwa 2020/06/26
    ”そもそもセックスが好きなのではなく、支配的な関係性、いじめと共通する優越感や所有欲から繰り返してしまう人が多い。その人たちの根底にあるのは、セックス依存症ではなく、“男尊女卑”という認知の歪み”