2020年6月25日のブックマーク (2件)

  • ひとり歩きする「評価経済社会」というワードから考えるここ数年のはなし 6/22|久保内信行

    ビジネス書の宗教性について、気が付いたら何も書かないままに週をまたぎました。だれだよこんなの書くって言ったの。はい! わたくし、久保内自身であります!(敬礼) なんか、あれですね、宗教性とか思想とかになるとあんまり適当にこんなふうに書きなぐるのも何だな? という職業倫理的なものが顔を出しますね。 なので、今回はちょうど「評価経済社会という考え方ってどうよ」というちょうどいい具合に適当に考えていいネタを投稿していただいたので、そちらについてつらつらと書いていきたいと思います。 「評価経済社会」という言葉がどのように流通しているかを考えることのほうが重要 まず前提として、自分は岡田斗司夫の評価経済社会を読んだことはありません。が、「ぼくらの洗脳社会」のリメイクだと言っていたことは小耳にはさんでおりまして、「そっちなら読んでる!」という程度のフワッとした理解で語ることになります。なぜ、しっかりと

    ひとり歩きする「評価経済社会」というワードから考えるここ数年のはなし 6/22|久保内信行
    kotobanoniwa
    kotobanoniwa 2020/06/25
    “2020年現在のインフルエンサーの隆盛はの大きな理由の一つは、規制のある企業/規制のない個人という不均衡。これがインフルエンサーの儲けの源泉と言える”
  • 村上春樹氏「妻が悪い書評だけ読み聞かせる」 | The New York Times | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

    10月に英訳版が発売された村上春樹(69)の『騎士団長殺し』には、ひとりでに鳴る不思議な鈴に始まり、絵画の中の身長60センチの男の体を借りたイデア、恐ろしい二重メタファーと対する闇への旅が描かれる。作者自身も書いているように、不合理なことが多い。 しかし、それこそが村上春樹だ。絶大な人気を誇る彼の小説は、現実と超現実、日常と幻想、日々の生活と思いがけない出来事の間の境界をさまよう。非常に壮大で複雑な『騎士団長殺し』は説明するのは困難だが、恋愛の不可解さ、歴史の重み、超越的な芸術、とらえることのできないものの探求といった村上作品におなじみのテーマに多く触れている。 『騎士団長殺し』のアイデアはどこから得たのか 村上の作品はこれまで50言語に翻訳され、彼は長編小説のほか短編、ノンフィクションを執筆し、英語書籍の日語訳も手掛ける。 10月初旬、ニューヨーク市に数日滞在した村上は、セントラルパー

    村上春樹氏「妻が悪い書評だけ読み聞かせる」 | The New York Times | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準
    kotobanoniwa
    kotobanoniwa 2020/06/25
    “書評は読まない。多くの作家はそう言うものの、うそをついている。でも私はうそをついていない。だだ、妻はすべての書評を読み、悪いものだけを大きな声で私に読んで聞かせる。悪い評価を受け入れるべきだと...”