2014年9月4日のブックマーク (5件)

  • 「くるりの一回転」|くるり official

    時代は90年代半ば。それは日のポップ音楽にとってとても芳醇な時代でした。「CDショップ」と呼ばれる業態が全国的に一般化し、それまでアナログ・レコードでは手に入らなかった膨大な過去の名盤カタログがCDという形で一斉に復刻され、誰にでも気軽に手に入るようになった時代でした。しかも、以前なら考えられなかったような巨大な敷地面積の売り場の中で、古今東西の名盤がずらりと並べられることになったのです。今からは想像もつかないことですが、それはそれは壮観な眺めだったのです。 映画『サムサッカー』の監督でもあり、ビースティ・ボーイズのレーベル〈グランド・ロイヤル〉のカタログのアートワークをいくつも手掛けたグラフィック・デザイナーでもあるマイク・ミルズは、90年代の半ばに僕にこんな風に語ってくれたことがあります。タワー・レコードは僕らの世代のMOMA(ニューヨーク近代美術館)なんだ。そう、まさにその通りだっ

    「くるりの一回転」|くるり official
    kotobukitaisha
    kotobukitaisha 2014/09/04
    90年代半ばと今の決定的な違いは、音楽を掘る先がHMVかYouTubeか。HMVは聞いてないCDの存在=辺境が肉体で感じることが出来たし、通路の脇での偶然の出会いも豊富だ。YouTubeのレコメンデーションはその両方を消す。
  • 内閣改造:「入閣待機組」から不満噴出 - 毎日新聞

    kotobukitaisha
    kotobukitaisha 2014/09/04
    業績悪くなってるのに、年次と派閥で役員が決まる……。これは潰れる会社の特徴ですね。
  • 社員の発明、特許は企業に 産業界が報酬ルールに理解 - 日本経済新聞

    特許庁は企業の従業員が発明した特許について、条件付きで企業に帰属させる方向で検討に入った。いまは発明した従業員が特許を持つが、企業の設備や同僚の協力なしに発明するのは難しいためだ。ただ従業員に報酬を支払う新ルールを整備し、企業が発明者に報いることを条件とする。特許庁が3日に開いた有識者会議では、経団連の和田映一氏ら産業界の委員が「法律で発明者に報奨することを定めるのは、企業と従業員の双方に有意

    社員の発明、特許は企業に 産業界が報酬ルールに理解 - 日本経済新聞
    kotobukitaisha
    kotobukitaisha 2014/09/04
    報道は事実だけ伝えるべき、と言ってる人がいるけど、朝日も日経も「事実」をちゃんと伝えてると思う。大事なのはメディアリテラシーとメディアの複数性だ、ということの良い証拠だ
  • 内田樹の思想 - しっきーのブログ

    内田樹(うちだたつる)って知ってる?ひょっとしたら、今最も「影響力」のある思想家かもしれない。神戸女学院大学の教授をしてて、現在は退職して「凱風館」という道場をかまえている。思想家であり、合気道を修める武道家でもある。 凱風館です。合気道を習えるみたい。 内田樹の思想は好き嫌いが別れると思う。というより、受けつける人は受けつけるし、受けつけない人はまったく受けつけない種類のものだ。内田樹は25歳のときからずっと合気道に打ち込んでいて、身体感覚に根ざした発想で話を展開する。切り口や扱うトピックを変えながら、身体に染み込ませるように同じことを繰り返し言う。彼のは、まるで道場に通って武道の練習をしているかのような読み心地なのだ。 内田樹を批判する人も多いが、そういう人の気持ちはわかる。内田樹は「科学的」とされる論の進め方をしていない。科学にとって大事なのは「反証可能性」で、理系だったら同じ実験

    内田樹の思想 - しっきーのブログ
    kotobukitaisha
    kotobukitaisha 2014/09/04
    身体論を書くのはすごい上手い。けど身体のアナロジーを無限定に社会や国家に拡張するので変な論になっちゃう、という印象
  • 池上彰さんの朝日新聞連載再掲載の件、週刊文春の役割は偉大だったと思うんだよね(山本一郎) - 個人 - Yahoo!ニュース

    kotobukitaisha
    kotobukitaisha 2014/09/04
    朝日新聞内でどういうやり取りがあって掲載中止→やっぱ掲載、の流れになったのか検証……してくんないよなぁ