国民投票の週に取材をしていた私は、ロンドンで繰り広げられるイデオロギー論や移民問題とは異なり、生活実感としてEU離脱を求める地元の人の声も聞きたいと思った。
2016 - 06 - 23 イギリスを「EUから離脱途上」と見ていたエマニュエル・トッドの卓見。EUが無くてもアメリカやイギリス連邦など、価値観を共有する国々があるイギリスは大丈夫? 時事 読書ノート かつてソ連崩壊を予言したエマニュエル・トッドは 『「ドイツ帝国」が世界を破滅させる 日本人への警告 (文春新書)』 でイギリスをEUから「離脱途上」にあると指摘していました。 イギリスはいつかEUを離脱するだろうと予想していたトッド 私はイギリスを「離脱途上」というように描写した。なぜならばイギリス人たちは、彼らにとってぞっとするものである大陸ヨーロッパのシステムに加入することはできない。 彼らはある種のフランス人たちと違い、ドイツ人に従う習慣を持っていないのだ。それだけでなく彼らは、ドイツ的ヨーロッパよりはるかにエキサイティングで、老齢化の程度もより低く、より権威主義的ではないもう一つ
アンティーク 英吉利物屋 トップ(取り扱い品一覧)へ 新着品物 一覧へ アンティーク情報記事 一覧へ 英吉利物屋ご紹介へ シェイクスピア アンティーク本を見る No. 0000 シェイクスピア英語原典の読み方 (イギリスの学習参考書から眺めた英国における古典教育) シェイクスピアはイギリスにおける英語(国語)教育の根幹を成していて、子供たちは小学校の低学年から原典を読み始めます。 中学校に進むと授業科目に『演劇』が加わってきますが、これもシェイクスピアの舞台劇がイギリス人の暮らしに与えてきたインパクトの大きさを反映した歴史的結果とも解釈できるでしょう。 日本ではちょっと考えにくいことですが、義務教育の正式な授業科目の一つとして『演劇』があって、発声練習やパフォーマンスの仕方を学ぶということが、物怖じせずに堂々と立ち居振る舞えるようになるという意味で、イギリス人のその後の生き方に少なから
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