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booksに関するkotobukuのブックマーク (6)

  • nix in desertis:第171回『アンナ・カレーニナ』トルストイ著,望月哲男訳,光文社古典新訳文庫

    タイトルを『コンスタンティン・リョーヴィン』に変更すべき。と,おそらくすでに言われまくっているであろうことを,あえて冒頭に掲げておく。 書を読んだのは二回目だが,一回目は大学1年の頃で,(某人の推薦で)義務感に駆られて読んだのもあり,旧約の読みづらさもあり,当時の自分の読解力もあり,ほとんど今回が初めてのような感覚で読んだ。感想が当時と大きく違うので,そこら辺を各登場人物に対する評価としてつらつらと語っていく。既読者はぜひ,コメントの程を。 アンナ・カレーニナ〈1〉 (光文社古典新訳文庫) 著者:レフ・ニコラエヴィチ トルストイ 光文社(2008-07-10) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 以下,全編ネタバレ。 ・アンナ・カレーニナ 昔読んだときはちょっとかわいそうな人だなと思ってたけど,今回一番感想変わったキャラ。かわいそうな人なんかではない,ただのメンヘラ。ヴロン

  • 100 books of Shincho-bunko; CD-ROM version

    新潮社から発行されているCD-ROM。新潮文庫に収められている作品の中から100冊分をデジタルデータ化し、画面上で読む(一部に朗読音声もあり)ことができるようにしたものです。ここに掲示した67作品以外にも、外国文学作品の翻訳等が収められています。続編に『CD-ROM版 新潮文庫 明治の文豪』、『CD-ROM版 新潮文庫 大正の文豪』、『CD-ROM版 新潮文庫の絶版100冊』があります。発行元のページ(http://www.shinchosha.co.jp/)の説明はこちら 。 収録内容(著者名の50音順) テキスト化ツール(ソフトウェア)など 新潮の100冊読者支援ツール for Win32/16 Ver.1.3(金子義典氏作) 「新潮文庫の100冊」テキスト読出しツール(ジャック川崎氏作)  付 エキスパンドブックテキスト化ツール(テスト版)(ジャック川崎氏作) マックで「新潮文庫の1

  • 不自由意思の源 - 書評 - つぎはぎだらけの脳と心 : 404 Blog Not Found

    2009年09月22日05:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech 不自由意思の源 - 書評 - つぎはぎだらけの脳と心 インターシフトより献御礼。 つぎはぎだらけの脳と心 David J. Linden / 夏目 大訳 [原著:The Accidental Mind] 「プルーストとイカ」、「脳の中の身体地図」に続く同社の「脳シリーズ」三作目は、「単純な脳、複雑な「私」」の池谷裕二をして、「同業者として"ネ神様"のような存在」と言わしめる著者による。 脳科学のを通読している人には驚きは少ないかも知れないが、それだけに書は脳科学のとして最良のまとめになっている。むしろ脳科学のをほとんど読んでいない人がうらやましい。いきなり書から始められるのだから。 書「つぎはぎだらけの脳と心」の原題は、"The Accidental Mind"。表題どおり、脳と心がいかに Accide

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  • 活字の底力

  • 光文社古典新訳文庫の翻訳がエラいことになっているらしい - kanjinaiのブログ

    われわれの業界では、光文社古典新訳文庫の翻訳の品質についての疑問をひんぱんに耳にするようになった。もちろん、いつの時代でも翻訳というのは誤訳の山だし、そもそも翻訳は不可能という声すらあるわけなのだが、それにしても、古典新訳文庫はひどいのではないか、というのである。 たとえば「カラマーゾフの兄弟」が古典新訳文庫でベストセラーとなったのは記憶に新しいが、それも非常にやばいらしい。「赤と黒」もそのようであるらしい。トロツキーもやばいらしい。私は原語で確認できないのだが、専門家たちがそのように言っているから、根も葉もない噂ではないのだろう。 たとえば、このサイトと、そこから辿っていけるページをたんねんに見てみよう。 http://book.geocities.jp/ifujii3/ 「カラマーゾフの兄弟」についてはこちら http://www.ne.jp/asahi/dost/jds/dos117

    光文社古典新訳文庫の翻訳がエラいことになっているらしい - kanjinaiのブログ
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