オーストリア・ザルツブルク(Salzburg)の市街地とザルツァハ(Salzach)川(2013年1月8日撮影)。(c)AFP/ALEXANDER KLEIN 【4月21日 AFP】オーストリア西部、ザルツブルク(Salzburg)近くのバード・ガスタイン(Bad Gastein)で4日間にわたってエレベーター内に閉じ込められていたホテル経営者の男性(58)が無事に救出された。地元警察が19日に明らかにした。 警察によると、男性が閉じ込められた日、ホテルは休業中だった。19日にパンを届けに来た友人が、ホテルの外に郵便物が山積みになっていたことから救助隊を呼び、救出に至ったという。 男性は机の上に携帯電話を置き忘れており、助けを求めて何度も叫んだが、その声は誰にも届かなかった。また、エレベーターのかごの天井から抜け出そうとしたが、それも失敗に終わっていた。 スウェーデン生まれのこの男性は健康
ニート(若年無業者)やフリーターが安定した就職先を見つけられるよう、就労支援などに取り組むNPO法人「花ひらく」(甲府市中小河原)が今年度、「やまなし就勝(しゅうかつ)塾2013」を開催する。就職に向けての基礎知識や技能を習得させるだけでなく、自然体験や仲間との交流を通じて気持ちを前向きにしてもらう取り組みも取り入れているのが特徴だ。 就勝塾は山梨労働局からの事業委託を受け、同法人が6、9、11月と来年1月の計4回開催。受講生は1か月間、ビジネスマナーや履歴書の書き方、パソコン技能などについて集中的に講義を受けるほか、企業見学や経営者の講義も受ける。パソコン技能は、講義後も自宅で1~2か月間、テキストで自習。週に1度、進捗状況を報告し、同時にカウンセリングも受けられる。 就勝塾で力を注ぐのが、若者の精神面の立て直しだ。ふさぎ込んで暗くなった気持ちを前向きに変えるため、親や友人、自然の恵みな
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