電通総研が26日まとめた「消費者が選んだ2008年話題・注目商品ベスト10」で、任天堂の据え置き型ゲーム機「Wii(ウィー)」が1位に選ばれた。 2位は宮崎駿監督のアニメーション映画「崖の上のポニョ」、3位は「地デジ対応大画面薄型テレビ」だった。景気低迷や物価上昇による消費者の低価格志向を受け、大手スーパーなどが販売する自主企画商品(PB)などの「割安商品」も4位に入った。 10位以内の初登場は三つと例年より少なく、電通総研は「大ヒットは少なく、家庭で使う商品が多い。生活を守るため、消費者が無駄遣いをしない姿勢を強めているのでは」と分析している。 調査は11月1〜3日、全国の15歳以上の男女各500人にインターネットで実施した。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く