ブンデスリーガ第28節が30日に行われ、日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは、ホームで日本代表FW岡崎慎司とDF酒井高徳が所属するシュトゥットガルトと対戦。香川と酒井は先発出場したが、右ひざを負傷している岡崎はベンチ外となった。 ホームで戦うドルトムントは、序盤から攻勢を仕掛け、香川やロベルト・レヴァンドフスキがゴールを脅かす。 すると33分に左サイドのマルセル・シュメルツァーが上げたクロスを、ゴール前でセバスティアン・ケールが頭で折り返し。待ち構えていた香川が右足ダイレクトで蹴り込み、3試合連続となるゴールで、先制点を奪った。 ドルトムントは後半に入っても攻撃を緩めず、1点リードで迎えた49分にも2点目を奪取。左サイドでマッツ・フンメルスが上げたクロスから、ヤクブ・ブラシュチコフスキが抜け出し、ゴールにねじ込んだ。 しかし、71分にシュトゥットガルトに1点を返されると、7