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(CNN) 世論調査機関のギャラップ社は11日、オバマ氏が現職の米大統領として同性婚支持を初めて表明した問題に関する世論調査結果を発表し、米国民の51%が賛同し、反対の意見は45%だったと報告した。 オバマ大統領は9日、米ABCテレビとの会見で同性婚の支持を公式に表明。ギャラップ社の調査は10日に成人1013人を対象に電話で実施した。 同社は今年5月3~6日に同様の調査を行い、同性婚を支持する比率は50%で、反対は48%だったと発表していた。 10日の世論調査結果によると、与党の民主党支持者はオバマ氏の同性婚に関する立場表明をほぼ全面的に支持、野党の共和党は大多数が反対した。 今年11月の米大統領選との関連では、26%が今回の同性婚支持の表明を受けてオバマ氏に投票しない可能性があるとし、逆の回答は13%だった。無党派層でのこの比率はそれぞれ23%と11%だった。 また、60%は、同性婚支持
アメリカのオバマ大統領が今月9日、同性どうしの結婚を支持することを初めて表明しました。 大統領選挙を半年後に控えるなかで、なぜ国論を二分してきた難しい問題を巡って自身の考えを明確にしたのでしょうか。 ワシントン支局の花澤雄一郎記者が解説します。 オバマ大統領は、アメリカABCテレビのインタビューで、個人的な考えだと断ったうえで、「同性のカップルが結婚できるようにすべきだと明言することが重要だ」と述べました。 アメリカの現職大統領が、同性婚を支持する立場を明確に表明したのは初めてのことでした。 アメリカの同性婚問題 アメリカでは、同性婚は、以前から、国論を二分する問題となってきました。 同性婚を認めるかどうかは、連邦や州レベルで、長年、激しい議論が続いてきました。 その象徴的な例が、西海岸のカリフォルニア州です。 カリフォルニア州では、2008年に州の最高裁が同性婚を合法だと判断
サイデルが手がけるNYやロンドンの個性派ホテル 新世代の個性派ホテルとして注目されているサイデル・グループ。同グループが運営する都市型のホテルはビジネス客のすべてのニーズに応じることがコンセプト。その充実度は自給自足の島に例えられるほどだ。ニューヨーク、ワシントン、ロンドンにある各ホテルを紹介。
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