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2010年7月18日のブックマーク (3件)

  • 猫の町、谷中へ猫に会いに行く - 蟹亭奇譚

    長かった梅雨のあけた翌日、谷中へ出掛けた。 JR 日暮里駅から谷中霊園を通り、坂の多い街並みをジグザグに下のほうへ降りていくと、そこはの町である。 写真は 「夕やけだんだん」 と名付けられた階段。以前、家人がここを訪れた際は、ちょうどの集会が行われていたらしく、十数匹のに会ったそうである。だが、真夏の白昼、は一匹も見当たらなかった。 「谷中銀座」 という下町商店街を抜け、根津方面に向かったのだが、どこまで歩いてもはいない。 仕方なく、通りすがりの人に案内をもとめることにした。 「すみませーん」 「はい?」 「あの、ここらへんでに会える場所、ありますか?」 「あー。よくそういうひと来るんだよね。じゃあ、ちょっとついて来なよ」 親切な人でよかった。さすがは下町、人情味にあふれている。 だが、案内のひとは通りをはずれ、どんどん住宅街の中を歩いていく。あたりは蝉時雨が聞えるばかり。周囲

    猫の町、谷中へ猫に会いに行く - 蟹亭奇譚
    kousyou
    kousyou 2010/07/18
    昔現地で買ったねんねこやTシャツを愛用している
  • 2010年7月14日(水)一橋大学 見田宗介講演会

    h @_h_japan 昨日の見田宗介(真木悠介)講演会。 聴いてよかったと思えたポイントをメモっておこう。 「社会(科)学の研究をする際には、自分が(現代社会を)生きていく上で最も切実な問題(つまり、それが解決されなければ自分は生きていけないところの問題)としての『原問題』を、決して忘れてはならない」 h @_h_japan 「原問題は、それ自体はナイーブで、研究するには大きすぎる問題である。なので、それを他人に話すと、学界では『ナイーブすぎる』『大きすぎる』とされ、評価されない。しかし、原問題に関する先行研究を網羅的に勉強していけば、その勉強は必ず自分の人生の糧になる。決して無駄にはならない。」 h @_h_japan 「原問題に関する先行研究を網羅的に勉強し、その中でいまだ解決されていない点を見つけ出し、それを個々の論文のテーマにすればよい。共同研究論文や依頼論文を書くときにも、原問

    2010年7月14日(水)一橋大学 見田宗介講演会
    kousyou
    kousyou 2010/07/18
    見田先生は著書の「社会学入門」でも原問題の重要性について"問題意識を禁欲しないこと"と書いてたな。そこは読んでてかなり共感した。
  • サミュエル・ハーネマン(Samuel Hahnemann): 極東ブログ

    医師サミュエル・ハーネマン(Christian Friedrich Samuel Hahnemann)は 、1755年4月10日、現在のドイツ、ザクセン州マイセン郡に生まれた。11日だったという異説もある。なお、ドイツ語読みではザムエルだが、英米圏での話題が多いことから英語読みとしておく。 同年に生まれた有名人にマリー・アントワネットがいる。つまりルイ16世は一つ年上である。同年はルソーが『人間不平等起源論』を書いた年でもあった。同時代に近い日では、医師でもあった平賀源内が1728年の生まれ、同じく医者でもあった居宣長が1730年の生まれである。 サミュエルの父は画家でもあり、また親族にはマイセン磁器の絵付け師も多かった。だが彼は芸術の道には進まなかった。子供の頃から語学の才能があり、英語、フランス語、イタリア語に習熟した。ギリシア語やラテン語は当然できた。さらにアラビア語、 シリア語