※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています 押井守監督が夢枕獏さんの伝奇小説『キマイラ』をアニメ映画化することが、発売中のシリーズ最新刊で判明しました。 最新13巻 言及があったのは『キマイラ13 堕天使変』(ソノラマノベルス)の巻末。表紙の帯文には「夢枕獏×押井守『キマイラ』映像化決定!!」としか書かれていませんが、巻末の夢枕獏さんによる“お知らせ”には、「押井守さんが、『キマイラ』を、アニメーションで映画化してくださることになりました」と、アニメの企画であることが明言されています。 同作は「キマイラ・吼」シリーズとして1982年から続いているもので、体内に異形の力を秘めた少年・大鳳吼の数奇な運命を描いた作品。エロスとバイオレンスを含んだ作風は若い読者の支持を集め、現在のライトノベルの礎を築いたとも評されています。 原作のどのあたりを映像化するのかなど詳細については未発表