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2019年11月21日のブックマーク (2件)

  • 沢尻さん逮捕、過熱する報道 「警察からの積極的な漏えい」を問題視する声 - 弁護士ドットコムニュース

    女優の沢尻エリカさんが11月16日、東京都内の自宅で合成麻薬MDMAを所持したとして、麻薬取締法違反容疑で逮捕され、情報バラエティーなどで大きく取り上げられている。 TBSは逮捕後、独自映像として逮捕前日の沢尻さんの姿を放映。ネットでは「なぜ前日に自宅前で張ることが出来たのか」という疑問の声も上がっている。 ●「捜査機関側は、地方公務員法違反」 芸能人の地位向上を目指す団体「日エンターテイナーライツ協会」ERAの共同代表を務める望月宣武弁護士は、次のように指摘する。 「逮捕前の行動について詳細に取材が入っており、逮捕に向けた動きがマスコミに漏れていた可能性がある。これは現場の記者が頑張って調べた結果として獲得したというものではなく、捜査機関からの積極的な漏えいがあったという疑念が強い」 加えて、逮捕後も供述内容が報道されていることについて、望月弁護士は「逮捕直前の映像よりも、供述内容が漏

    沢尻さん逮捕、過熱する報道 「警察からの積極的な漏えい」を問題視する声 - 弁護士ドットコムニュース
  • ジャンヌ・ダルクは何色が好きだったか? | Call of History ー歴史の呼び声ー

    中世ヨーロッパで最も人気だったのが赤色である。特に身分によって禁じられた色ではなく、貴族・騎士から農民まで広く愛された。中世ヨーロッパにおいて赤は権威を象徴し、同時に魔除けの護符としての性格を持っていたという(注5)。騎士は聖職者や庶民を護るために流す血の色の表象として騎士叙任式で赤いマントをまとい、農民の妊婦は魔除けや治癒の護符として特に赤い服を着ることが許された(注6)。 赤色の織物は十二世紀までは地中海産の貝の分泌液を使った赤紫色の織物が主流で、十二世紀以降は後にスカーレットに代表される樫の木に寄生する貝殻虫から取れるケルメス染料を最上として、日でも平安時代に珍重された蘇芳から取れる植物性染料が主流となった。蘇芳は十四世紀から地中海貿易を通じてインドやセイロン、スマトラなどからヨーロッパに大量輸入されて赤色の染料として広く利用された。現在では緋色を表すスカーレットは、当時はケルメス

    ジャンヌ・ダルクは何色が好きだったか? | Call of History ー歴史の呼び声ー
    kousyou
    kousyou 2019/11/21
    更新しました。史料から見たジャンヌ・ダルクの好んだ色について、中世ヨーロッパの服飾史もふまえつつ、まとめてみました。実は彼女はかなりお洒落さんな気がします。