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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (4)

  • 「日本の石」ヒスイ 77年前の業績に光 | 河北新報オンラインニュース

    河野さんが国内のヒスイ産出を明らかにした新潟県糸魚川市で採れたヒスイ。横幅は約20センチ(フォッサマグナミュージアム提供) 古くから日人に親しまれてきた緑の宝石ヒスイが9月下旬、日鉱物科学会の「日の石(国石)」に選ばれた。77年前、国内でヒスイが採れることを突き止めたのは東北帝大(現東北大)の若き研究者。「埋もれた画期的な発見に光を当てたい」。ノーベル賞で世界中が沸く中、地道に研究を重ねた鉱物学者の業績を紹介しようと、関係者は仙台市で年内の企画展開催に向け準備を始めた。  ヒスイは縄文、弥生、古墳時代にかけて勾玉(まがたま)などの宝飾品として珍重され、各地の遺跡から出土している。しかし、昭和初期までは国内の産地が見つかっておらず、出土するヒスイは大陸から持ち込まれたと考えられていた。  こうした説を覆したのが、東北帝大理学部助手だった故河野義礼(かわのよしのり)さん(1904~200

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  • <日向洞窟遺跡>縄文草創期の石器出土 | 河北新報オンラインニュース

  • 河北新報 東北のニュース/震災1年 沿岸部の産後うつ深刻 東北大病院・菅原教授調査

    震災1年 沿岸部の産後うつ深刻 東北大病院・菅原教授調査 東日大震災前後に宮城県沿岸部で出産した母親のうち、2割以上に産後うつの疑いがあることが、東北大病院産科長の菅原準一教授の調査で分かった。震災から1年余りが経過した今も、大きなストレスや不安を抱えながら子育てする母親が多いとみられる。菅原教授は「復興を担う若い世代が危険な状態にある」と指摘している。  調査は宮城県内の津波被害を受けた沿岸市町村に住み、昨年2~10月に出産した女性に調査票を配布し、683人から3月までに回答を得た。  調査結果によると、「津波から逃げた」「家が被害を受けた」など、何らかの津波被害に遭った人が全体の28%に上った。指定避難場所や実家などに避難した女性は68%を占めた。  産後うつの疑いを30点満点で得点化する「エジンバラ産後うつ病質問票(EPDS)」の回答では、うつの疑いがある9点以上は21.5%に達し

  • 河北新報ニュース 宮城県、11年度にも破綻 財政再生団体へ

    宮城県は12日、2009―13年度の中期的な財政見通しをまとめた。5カ年の財源不足額の累計は、最も楽観的に見積もっても867億円に上ると試算。歳入条件を変えた2通りのシミュレーションを試みたが、どちらのパターンでも11年度には自治体財政健全化法に基づく「財政再生団体」への転落が避けられない見通しとなった。  急激な景気後退による地方経済の冷え込みを受けて県は、見通し期間の県内経済成長率(名目)について財務省の予測(1.1―2.3%)を毎年度2%下回るマイナス0.9―プラス0.3%と想定した。  その上で地方税、地方交付税など一般財源の歳入見通しを(1)09年度と同額の収入を5年間維持(2)毎年度、0.8%ずつ減少―の2通りで、財源不足の推移をシミュレーションした。  09年度で終了予定の「新・財政再建推進プログラム」を10年度以降も継続し、加えて起債の借り換えによる利子の軽減などを図ったと

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